監督らしい例の黒人が
「第201マザーミッドが崩れた、助け出せ」
と号令をかけた 看護士志望のサミーはつかさず
「あのー私達じつは医療関係者です」
と手を上げたので私とナルーはその助手と言う事で
辛い労働から免れた
そこには医療の責任者であるアリナィ
と言うアラビア風の衣装を着た女性が
「実は先日にも事故があって
その時医師団長のミーナィが亡くなったの
で助手だった私は新しい
医師団の到着を待ってたんですが
それもクナイル川の反乱で
遅れて困っていた所あなた方が来たと言う訳」
と事情を説明した
「私看護士目指してるので現場実習には
丁度よかったです」とサミーは満面の笑みを見せた
私達がいる盟空堂と言う建物の中には
次々と怪我人が運びこまれてくる
ナルと私は見ようみまねで手当てをした
そしてようやく怪我人の手当てが終った時
さっきの黒人が「いやあ、さっきは失礼しました」と
言って黄金のマスクを外した
そこにはクレオパトラを想わせるような
美少女がいたのだった。