〔3〕獣人アポパオの来襲
ドラの神殿にて
ラーク王が即位して以来80年間ドラの国は実に平和その者でありました。だがその平和を乱す者が現れたのです、ある時塔の見張りをしていた兵士たちが不気味な気配を感じました そしてまもなく四方から何万もの獣人達が現れ神殿の周りを取り囲んでいました 「いったいやつ等はなにものじゃ」とラークは友である龍神に問うと「彼等はかつて天の国アトラントの南オルディナ山に住んでいた獣人達だが、いまから2~3千年も昔に滅び去った筈じゃ?何ゆえいまごろになって」と答えたラーク王は「理由はともかくわしの目の黒い内はこの王国には触れさせぬ」と言ったあと突然胸を押さえ「ウッ」と叫んだあと静かに倒れこんだ、近くにいた家臣達が「ラマォ王」と駆け寄りましたが王は「ただちにキリュウを呼べ」と命じた。
〔4〕ラーク王倒れる
ラーク王はドラ神殿の王の間で横になっていたそばに居たのはわずか3才の少女と親衛隊長のキリュウの2人でだけであった。
王はキリュウの手をとって「こんなときに病に倒れるとは無念じゃ」と」語った キリュウは手に力を込め「偉大なる王ヨ、後の事はすべてわしに任されよ」と答え「直ちに兵を集めよ」と部下に指示をしたのでした。
ラーク王は長年の友達の龍にむかって
「龍ヨわが遠い子孫・る、ルビアを頼む」と謎の言葉を残し永い眠りについた。
〔5〕キリュウ
王家の記録によればかつてキリュウは数々の修羅場を駆け抜けた百戦錬磨の古代ローマの戦士でした、だがある時偶然次元の裂け目に落ちてしまい このナスビ国にやって来たのだと言う。翌日キリュウは7万の軍勢で20万もの獣人軍を迎え撃った でもその見事な作戦にアポパオ達は次々と倒れわずか3日で獣人軍を壊滅に追い込んだのでした キリュウは「それっもう一押しじゃーわしに続けー」と言うとキリュウ軍は一世に「オー」と雄叫びを上げた、その勢いに獣人軍は退散を余儀なくされたのであった。こうして王国のとりあえずの危機は去ったのですが、彼方からライマ姫(イリアズ)が「これは以外、あんなやつがこの国にいたとは」と不気味に見つめていたのでありました。