〔4〕邪王の誘い 

 ラマォダの心と話し自らも休もうとしていたラウドネスの心に進入してくる声があった「ラウドネスおまえはそれで満足ではあるまい」と声はそういった、しかしラウドネスは「ナニモノダ我の心に語りかけるのは?」とラウドネスは言うと声は「おまえが本当に望んでいるのは全ての王になる事・違・う・か?」と言い放ったラウドネスは再び「ダ・マレ邪神我はいまラマォダと居られて幸せなのだ、この安らぎを奪わないでくれ」と叫んだが 声は「仕方ない今日のところはおとなしく引き下がろう、だが忘れるナ ラウドネス おまえこそ全宇宙の王になるべき男なのダフハハハハハ」と不気味な笑い声と共に邪王は消え去ったのだった。

最終章マォの旅立ち 

〔1〕礼拝堂

魔空戦争が終わってはやくも15年がたち16歳になったマォはエンドラの国の赤い三角帽子のお家に黒ねこの妖精なりなと2人で住んでいました。イチゴの森は今冬で一面銀世界(不思議界の雪は桃色)であり 皆家で勉強(不思議界の歴史)をしていたのですが、マォはと言えば 今村で流行している予言集を読んでいるうちにいつかヤナホイに連れてってもらったある礼拝堂の事を思い出していたのです。        

〔2〕洗礼の日(マォ5歳) 

妖精は5歳になると洗礼を受けるために

ジブラナイス(予言の神)の礼拝堂に行くのが決まりであった。「マォしたくはまだなりナ、いつも遅いなりナ」と黒猫の妖精なりナがマォを呼んでいます。しばらくしてマォが「よっお・ま・た・せィ」と赤い扉を開け家の中から出て来ました 黒い服と帽子に水玉模様がマォのお気に入りのスタイルでした「まったくおまえはいつも遅いのじゃホイ」とヤナホイに注意されるのは大体いつもの事でした。