(6)菊姫の勇気

菊姫はバラの鎖で縛られ西鬼殿の中に閉じ込められていましたもう一人の女の子は同じく縛られ隣で泣いていました、やさしい菊姫は「泣かなくても大丈夫わたしが助けてあげるから」といって慰めていました。しばらくすると鬼の兄弟が帰ってきました「そろそろ腹が減ったのでもうこいつら食って言い?」と弟の赤鬼が言えば「よしっ、では食っちまおう」と兄の青鬼がゴーサインを出しました。

2人の女の子は震え上がりましたが鬼達は「騒ぐと面倒だ、眠らせよう」と言って両目から衝撃波を2人に向って放ちました 2人は「キャー」と悲鳴を上げたのですが菊姫がしっかりと女の子をガードしていたのです。でも何故か?衝撃波は菊姫の前で弾かれたのでした。 

(7)おじいさんとおばあさん

○おじいさんの家

菊姫がそんな目にあっているとは知らないおじいさんは家でマロンおばあさんを看病していました、おばあさんは「菊は大丈夫じゃろうか?」とおじいさんに尋ねたところ、フロきちおじいさんは「なーにあの子は生まれたときから守り神がついているで、心配することねえ それよりユックリ休むといい」と答えたのでおばあさんは安心して眠ったのでした。おじいさんがそう言ったのは

窓を叩くいつぞやの鷹(モーモ)を見たからでした。