〔6〕緊急会議

キリュウはドラ神殿の一室で緊急会議を開きました彼はまず医師団に報告を求めました

医師団長のミクルが「それがこの謎の病原体は人から人村から村へと感染すると言う物でして我等も見たことはなくまったくお手上げ

状態なのです」と語ったとき何人かの家臣がバタバタと倒れていきましたキリュウは皆に「直ぐにここから退去せよ」と命じたのです

〔7〕アトラントにて

天の国でもこの謎の病原菌について会議が開かれていましたしかしアトラントの頭脳を持ってしても解読出来ない未知のウィルスであった女神オルディナは「このままではナスビ国が死滅するのは時間の問題、ならば方法は一つしかありません」と語ったその肩には

先ほどの猿、キッキーポコを乗せていた。

ジジゼラヴィは「ではあれを実行するのですね」と哀しげに語った女神は「モーモ、ジルドーラに連絡してください、頼みましたよ」と指示すると「チェやぁな役目ダナ」と言い地上に降りていきました。

〔8〕未来への希望

病原体はナスビ国全体に蔓延しとうとうキリュウや家臣団も次々に倒れていきました

そのころエンドラの森ではアモスィが天に住んでいる父ダムゥに語りかけていました「親愛なるお父様お助けクダサイ突然の疫病にいまや地上に住む精霊達さえも感染し死を迎えようとしております」と願ったしかしダムゥは「愛しき娘ヨ良く聞くがよい今ファンシーゾーンで起こっていることは残念ながら誰にも止めることは出来ぬノじゃ既にモァーラも娘たちと共に天に帰っておる、おまえも天に来てこの父と暮らすがよい」と語ったしかしアムスィは「私はこの森で生まれ育ちました運命は民たちと共にありたいとオルディナさまにお伝えください」と語ったそして「ただこの子たちだけはお願いします」と天に差し出した、そこには2人の子(フデーロとラマォダ)が仲良く籠の中で眠っていたダムゥは「承知したこの子等のことは任せるがよい」と言って受け取ると一時娘を見た後「さらばダ娘よ」と言いダムゥの声は去っていった。