今年のベスト映画
今年の私のベスト映画は、もう「ノー・タイム・トゥ・ダイ」にせざるを得ないかなという感じです。
劇場には5回しか行ってなくて、そのうち2回が「ノー・タイム・トゥ・ダイ」だったので。
今年劇場で観た映画
・新 感染半島 ファイナル・ステージ
・サイコ・ゴアマン
・ノー・タイム・トゥ・ダイ IMAX
・ノー・タイム・トゥ・ダイ 4DX 吹替
・マトリックス レザレクションズ
で、来年は「ジョン・ウィック」の新作を観に行くと思うので、来年のベスト映画はそれになると思います。
というのは冗談ですが、今年あらためて「ジョン・ウィック」を観たら面白かったので、2, 3 と観て次にも期待しています。
私はアクション・シーンが延々と続く映画は途中で飽きてしまうのですが、「ジョン・ウィック」のアクション (ガン・フーというらしいです) は見ていて気持ちいいです。
他にも以下の映画が、今年あらためて観なおしてやっぱり良かったです。
・新感染 ファイナル・エクスプレス
・ゼイリブ
・セルラー
・ギャラクシー・クエスト
・ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
・完全なる報復
・ザ・ハント
・酔拳2
・隣のヒットマン
・トロピック・サンダー
・デス・ウィッシュ
・エクソシスト
上のリストでだいたい私の趣味が分かると思います。
「完全なる報復」は Amazon で観れるのですが、結局 BD を買ってしまいました。
「酔拳2」も BD を買いました。たしか何かで大塚芳忠の声を聞いたら無性に観たくなって買ったのだったと思います。
そういえば「隣のヒットマン」は続編があるらしいのですが、Amazon では配信していないようです。
今年はテレ東や Amazon で観るのが多かったので、ほとんど新作ではありませんが、初めて観て面白かったのも上げておきます。
・グレートウォール
・ラストスタンド
・ミスターGO!
・ガンズ・アキンボ
・ターボキッド
・運び屋
・ブルー・リベンジ
・テロ、ライブ
・浅草キッド
・スノー・ロワイヤル
レンタルもそうでしたけど、Amazon 等の配信で観るのは、ちょっとつまらないと「ハズレを引いた」という気持ちになるのが良くないですね。
選ぶときに出る作品解説の文章も、もうすこし今の自分のニーズに合っているかを分かりやすくして欲しいです。分かりにくいとネットで検索しますが、その手間が惜しいです。
「スノー・ロワイヤル」はリメイクなので内容は知っていたのですが、ほぼオリジナルと同じで監督も同じでした。
リーアム・ニーソンは好きなのですが、この映画に限ってはオリジナルの方が良いかも知れません。リーアム・ニーソンだと安心感がありすぎて、それがマイナスな感じがします。
あと、作品解説で致命的なネタバレをしてしまっている作品がありました。
それは Amazon で観た「エスケーピング・マッドハウス」という映画です。
Amazon で「エスケーピング・マッドハウス」を観る人は、絶対に作品解説を読んではいけません。
劇場で「ノー・タイム・トゥ・ダイ」以外で面白かったのは「サイコ・ゴアマン」です。
血が出るのが嫌でなければ、コメディとして楽しめると思います。
「ターボキッド」も似たようなノリです。「ターボキッド」はマイケル・アイアンサイドが出てるし、音楽もなんか懐かしい感じです (何曲か買いました)。
映画音楽というか、映画の中でかかっていた曲を好きになることも結構あります。
映画のために作られた曲でなくても、もう完全にその映画とリンクして心に残ってしまいます。
・「スプリー」の「Gummy Bear Song」
・「トゥルー・ライズ」の「Por una Cabeza」
・「大逆転」の「Do You Wanna Funk?」
◇ ◇ ◇
そんな訳で今年の私のベスト映画は「ノー・タイム・トゥ・ダイ」です。
いつも思うのですが一本に絞るのは骨が折れますね。
ボンド映画としてというよりは、「ダニエル・クレイグ編」として観てれば良かったんだな、と思えてすっきりしたのが大きいです。
コロナで延期しなかったらダイアナ・リグもこれを観ていたんだろうか。
それでは来年も、素敵な映画ライフを。
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