no words というわけにもいかず
旅を写真で振り返る。
写真をクリックして拡大してご覧いただければと思います。
大田神社の獅子舞in実家
大田神社の獅子舞in神社境内やぐら
仕掛け花火
終幕のナイアガラ
旅に境界線はつきもの。村山橋
ミャンマー人アーティスト モサと
白州蒸留所の入り口
ウィスキー博物館にて 昔のパブの風景
展望室から眺める白州の森
テラス席でいただく燻製の盛り合わせ
刈谷の公園
マスターからマスターへ 小布施ワイン
(おまけ)トムトムへのオマージュ ハンバーグナポリタン
旅のこぼれ話。
●祭りは僕が思っている以上に仰々しくて・・・お偉い方々を迎える役としては大変でしたが、
時代と距離を感じてしまう部分もありましたが、、でもこういう祭りが残っている。しかも、地元に。
というのはとてもすごいことなのではと思います。祭り好きを隠すつもりは毛頭ない僕でなくとも
やはり人が集う。にぎわいを見せる。コミュニケーションが生まれる。こういう小さな祭りこそ
大事に残していくべきと思いました。お祭りと名の付くものの大半が単なるイベント化しているようなさびしい現状を考えると、いい土地に生まれたな。そう思うわけです。
●僕の住む長野市と当時両親の会社があった須坂市との間には千曲川(新潟との県境を越えると信濃川と名が変わります。)が流れていて、昔からよく洪水になったので、この川にかかる橋はどれも大きい。もっともよく渡った橋がこの村山橋。こちらとあちらを結ぶ橋。橋を渡るときはいつもなんだか妙にわくわくしたものです。
●大阪でのLIVE後もそうでしたが、秋になりやっぱり1杯目は赤が飲みたくなります。鼻を抜けるときに、あぁなんか素敵なものが内から出て行くようでなんだか気分がいいのです。例えばこの目に映ったすてきな光景が、そのまま写真に切り取れたような気がするとき。例えば肌寒いこの時季、相方にひざ掛けを手渡すときに感じるごくわずかな嬉しさ。ただ、空気を吸って、そして吐き出す。みたいなことが時々豊かになる。そんな印象。あ、ワインの話です。
●いつだかブログに書きましたが、思い出の喫茶店トムトム。母曰く、「まだやってるよ」とのことで須坂まで足を運んだら・・・閉店してました。あの味を確認してから「ハンバーグナポリタン」をやろうと思っていましたが、それもかなわず思い出の中のあの味をひっぱりだして作ってみました。もうちょっと研究します。
世界の今を知るために僕がしている些細で他愛のないこと
僕にもご他聞にもれず、「世界の今」を知りたいという思いがある。
しかし、そう思った瞬間からしばし路頭に迷うことになる。
溢れていて。世界がセカイで。
作られたセカイ。取り繕われたセカイ。歪んだセカイ。
でも、僕が知りたいのはそこに在るセカイ。
この「在る」というのが最近なんだか多用するのだけど
その理由は今はわからない。特に意識しているつもりもない。
けど、きっと何かあるのだろう。
そこに在るセカイ。というのはきっとフェイストゥフェイスのセカイなのだと思う。
TVをつけたって、ネットを見たって、ケータイを開いたって(ちなみにマスターのケータイはストレート型だから開けない)
腐るほどうさんくさいセカイがあるのだけれど、そういうんじゃなくって
僕がこの目で見るセカイ。関わるセカイ。相手のあるセカイ。認識のあるセカイ。
ここ最近のメニュー
連休がスタートしました。
そこで今日はsatalafのここ最近のメニューをご紹介。
特にスペシャルは要チェックです。お早めに。
★special★(旅のお土産)
■小布施ワイナリーが造る「葡萄ジュース」
■小布施ワイナリーが造る「リンゴジュース」
■旅の途中、八ヶ岳プリムビーンズで焙煎してもらった珈琲「エルサルバドル」
【 coffee 】
■旅する珈琲 「ブラジル」
■タイムレス珈琲
【 espresso 】
■エスプレッソ(直火式)「神戸グリーンズコーヒーロースターの豆」
■カフェラテ(泡)
■マロンラテ
■ビターカフェモカ
【 cocoa 】
■帝国ホテル風ココア
■ウィスキードココア
【 tea 】
■紅茶(アールグレイ)
■ティーラテ(泡ミルクティー)
■チャイ(スパイスミルクティー)
■さんぴん茶(ジャスミンティー)
【 soft drinks 】
■ジンジャーエール
■辛ジンジャーエール
■りんごジュース
■フレンチベリーレモネード(ロリーナ)
■メロンクリームソーダ
■コーラフロート
【 alcohol 】
■今週末のビール「ハートランド(日本)」「バスペールエール(イギリス)」
■シャンディガフ
■どこかのウィスキー「今週はもちろん・・・・白州10年」
■ハイボール
■電気ブラン
■ノンアルコールビール
【 foods 】
■今日のちゃんと飯(ちなみに今日は「ハンバーグナポリタン」明日は・・・タコライスの予定・・・・)
■小腹おつまみ(今日は「スウェーデンバケット」)
【 sweets 】
■昔プリン
■週末クレープ「チョコバナナ+バニラアイス」
■cafe Saji谷のケーキ「紅茶のベイクドチーズケーキ」
とは言ってもやっぱり当店のメインは
【 Main 】
★アナログな空間
★タイムレスな時間
★マスターとのおしゃべり【NEW!!】
【 option 】
☆ダーツ
☆パター
☆卓球
☆トランプ
☆チェス
☆ビリヤード(ミニ)
☆楽器類
☆ジェンガ【NEW!!】
2009/09/17 この度の旅の土産
おわり。
☆ 一週間に渡りお送りいたしました。旅の日記…なのか何なのか。
いかがでしたでしょうか?
全9話(うち雑談2話)で思いつきメモと翌日の記憶で書いて参りました。
お店を休んでということもあり、正直忘れ去られる不安もありましたが普通の営業日よりも毎日アクセス数が多く、
驚きつつ、喜びつつ、
こんなこと書いてて大丈夫か?と思いつつ、
大丈夫…たぶん。と思いつつ、
普通の営業日のブログも見てね
と思ったものです。
アクセス数はもちろん数字でしか見えないので、どなたが御覧になったなはわかりませんが、
あの方やこの方がきっと気にかけてくださっているだろうと日記を書く理由にさせていただきました。旅のカケラをまた店内にぶちまけました!ぜひ見にいらしてくださいませ。そして再びsatalafをよろしくお願いします!!
2009/09/16 鳥取から1301km
刈谷の公園で夕待ちしていたら、散歩していた犬が僕に吠えませんでした。いや、吠えなかったのなら犬じゃなかったのかも。だいぶ日も落ちて暗かったし。
そういえば今日の夕待ちタイムはなかなかいい感じでした。赤紫な空に一足お先に宵の明星。山鳩の鳴き声。ゆるやかな芝生の坂を転がる風。
2009/09/15 余韻の生まれる場所
実家を昼前に離れ、今回の旅の行けたらいいなNo.1ミッションの地へと車を走らせる。岡谷JCTを左車線で抜け、小淵沢で高速を降りる。すでに周囲は山に囲まれ、空気は冷たかった。雰囲気的にCDを中田さんからJazzyなものに替え、少しだだけ窓を開け山道を下る。道沿いにちらほら目的地の案内看板があるのに気付き、隠しきれなかった不安は多少ぬぐわれた。着いた先はサントリー白州蒸留所。ウィスキー好きの僕にとって、ここ数年訪れたい場所であったのだけど、機会を逃していた。以前訪れた山崎蒸留所がたまらなくよかったことが、「森の蒸留所」をうたう白州蒸留所への期待をより一層高めていたのだ。
蒸留所内を案内してもらうガイドツアーに迷わず参加し、世代の高い他のお客さんに混じって工場内を回る。(この「工場」という単語に違和感を覚えるほどここは山のなかで、そして深い森に囲まれていた。)途中までの工程は山崎で見たそれと一緒でふんふんと確認。だけど、そのあと見れた「チャー」がよかった。チャーというのはウィスキーを貯蔵する樽の内側を「焼く」作業のことで、しばらくウィスキーを詰めていた樽は定期的にチャーされる。→「リチャー」といいます。マジで。 話にはきいていたのだけれど目の前で見るとなんとも職人らしい作業で見れたことがただただ嬉しかった。ツアーの最後は貯蔵庫の見学。山崎の貯蔵庫と異なり間口は狭く、金属の棚に年数もばらばらに並べてある。この年数というのは2度の蒸留を終えたまだ赤ちゃんのウィスキーであるニューポッドを樽に詰めた年のことなのだけど、同じ年のものをあえてばらけさせて置くことで、樽ごと個性を生むという。確実に効率の悪いこのやりい方をあえてするのがサントリーらしくて好き。白州には蒸留所ができた1973年の樽から貯蔵してあるのだけど、目の着くところを見渡しても1982年を見つけられなかった。くやしい。
一人という肩身の狭さもあって、人のいない時間帯を狙って併設のレストランに入る。肌寒さを我慢してでもここはテラス席へ。燻製の盛り合わせをたのむ。サーモン/鴨/ハム/チーズ/ヤマメが2切れづつ皿に盛られている。サーモモンは通常のものよりいぶし香が少なく、一方チーズはその表面より少し内側にたくさん煙をまとっていたように感じられた。お供にはもちろんサントリーウィスキー白州12年。あーぁ。これで車中泊決定。
まぁよい。鼻と口のちょうど真ん中あたり。確かに残るこの余韻が深呼吸でやさしく膨らむ今日だから。
眠れない夜のあの手この手
ちょうど頭上の窓にかかるカーテンの隙間から
青白い深夜の光が覗き
僕はベットの上に立ち上がる
カーテンをほんの少し開け外を見やると
神社の木々の切れ間から川の向こうの控えめな街の明かりが一カ所まとまって見えた
重たい木のデスクの右上の引き出しには
開けるたびにある一定の過去が在って
時に和ませ、時に後悔をよび、時に気持ちを高ぶらす。
が、
今夜の引き出しは何も起こしてくれなかった。
なんだか体温が高く眠れそうにない。
09/09/14 猛者/僕は僕のいないところで
以前から注目のD&DEPARTMENTが長野にいよいよオープンすると知って、しかも帰省のタイミングにニアピンでオープンには長野にいれないのだけれど様子を見にいってみようと訪れると、とても雰囲気のある立地で、隣が大木のしげる神社なあたりが長野らしかった。ここに9月18日にオープンするというD&DEPARTMENT PROJECT NAGANO by COTOの準備中の窓ガラスに食い付いて中を見てしまっていたらスタッフの方が出てきてくれてお話を聞けた。その体温のある対応をみて、きっと素敵な場所になる―そう感じた。頂いたリーフレットにあったdesign travel Naganoを体感しようと訪れた先はナノグラフィカ。
satalafにも数冊置いてある「街並み」を編集、発行する傍らで運営している古民家を改装した喫茶室兼ギャラリーで畳に座ってスムージーをすすっていたら、先ほどから少し距離をはかるような眼差しでこちらを見ていた男性が近付いてきて、そして声をかけられた。モサと言う名のミャンマー人アーティストで、写真を撮らせてくださいとのこと。で、即OK。メールで送ってね!という言葉とあわせて、一緒に写真を撮りましょうと伝え、今度はこちらがメールで送ってね!と言われる。トゥナイト写真をくれるって!トゥナイト写真を送れない…ごめん。ミャンマーから来た彼がどうして長野にいるのか全くの謎だけど、異国でアーティスト活動をしちゃうあたりはやっぱり猛者なのだと思う。satalafにも来てくれんかな。ところでナノグラフィカの店主は今、鳥の劇場を観に鳥取に行ってるらしい!!さらに「そのお冷やのグラス作った人は鳥取出身の作家さん」とまで言われてしまう始末で…。世の中は僕が思ってる以上に繋がっていて、隣に座ってる彼が長野人なのか、鳥取人なのかましてや日本人ですらないのかなんて決めつけれないくらいに身近に世界は世間として転がっている。こりゃ悪いことできないな…ってことではなくて感じるのはコミュニケーションをとることによる世間を世界だと知り得る可能性の大きさだ。
僕は僕のいないところで僕の話をされるのが好き。そうじゃない人もいることを想像上理解した上で、でもやっぱり僕があちこちで出会う誰かれのことはやっぱり誰かに話したくなっちゃうのです。 このことはうまく説明できないのだから仕方がないけど、わかってくれるのを待ってます。
旅のミッション#03(いきなり数え始めたからテキトーです)は小布施ワイナリー。
背伸びをしない身の丈のワイナリーだと言う前評判をもっと質素に裏切るように素敵なたたずまい。satalafのマスターへクール宅急便。(セルフ)1周年の日にでも開けよう。
非日記

09/09/13 ポッポ公園にて
長野に帰ってきて、いや、帰ってきたのだと思ってみたらどこか違和感を覚えた。そのうち鳥取に戻るのだけど、こちらの方も鳥取へ帰る、と表現する方がしっくりくるからだ。それに気付いたポッポ公園で少し嬉しくなってなんとなく空を見上げたら、ちょうどよく揺れる木々の先の空はやっぱりいい天気だった。長野と鳥取。18年と9年。年月を比べたら長野のダブルスコア勝ちなのだけど、まぁ実際自我が生まれて過ごした年数はとんとんなのだと思う。と、前置きした上で、この長野と鳥取どちらへ行っても「帰る」感覚はどちらにも気持ち半分というわけでもなく、中間地点の滋賀あたりに心が在るようなことでももちろんなく、とってもニュートラルな気持ちだ。この旅がつまらないことなど皆無だけど、帰ってきたのにもう帰りたい気持ちがあるのは隠せない。
さて、長野を1日あるってみて長野の街は街として成熟しているなと思った。拠点をこちらに置く人に言わせたらそうはならないかもしれないけど、過不足ない(必要充分な)感じがする。片や、鳥取に意識を飛ばして考えてみれば…余白があるなぁ、という印象。でもそのことが鳥取を鳥取たらしめているはずで、鳥取が窓の外にあるこちらみたいになったら僕はもうまるでおもしろくない。生粋の鳥取人の方、ごめんなさい。その隙間が魅力です。僕が画家ならやっぱり白いキャンバスに絵を描きたい。日本のどこかに白いキャンバスが残っていて、それが今後もずっと残っていくような気配と期待が鳥取に対してあります。けなしてる風にとらえる方に僕ができうる限りのフォローをすると、上の事柄と「だから」とか「なんだけど」とかの接続詞を付けた上で、ごっつい好きです。鳥取。だからもう都会を眺めて「隣の芝は超青い」だなんて言わないで。
PS:上記したけれど、最近の鳥取人のポジショニングいいと思います。一時感じられた鳥取コンプレックスみたいなものは気付いたら見当たりません。今後にますます期待&僕もそれに関わります。












