
平凡社新書「昭和に挑んだ作家たち」 佐高信 著 4月発売
ここ数日、佐高信さんの新刊計画が連続で発表されて、忙しい限りです。以前に書籍販売サイトに表れていました平凡社新書からの佐高信さんの新刊「昭和に挑んだ作家たち」が平凡社新書Xアカウントからも発表されています。
みなさん、こんばんは!4月の新刊は2冊。
— 平凡社新書 (@HeibonshaShin) March 25, 2026
佐高信さんの『昭和に挑んだ作家たち』https://t.co/K4kYqSg68F
徳久倫康さんの『クイズの戦後史 「話の泉」、「アメリカ横断ウルトラクイズ」からQuizKnockまで』です!https://t.co/gouY71lsFC
写真は佐高さんの新書のカバーと帯の色校正です。 pic.twitter.com/bzpBYdhCdk
前にも言った通り、この本のベースはサンデー毎日不定期連載の「佐高信の新・人物診断」ではないかと思われます。
出てくる作家20人
藤沢周平
池波正太郎
五木寛之
城山三郎
山崎豊子
森村誠一
三島由紀夫
大江健三郎
筒井康隆
山田太一
西村京太郎
井上ひさし
清水一行
梶山季之
吉村昭
中薗英助
五味川純平
澤地久枝
金時鐘
丸谷才一
(以上本の帯より)
全部がサンデー毎日の連載で取り上げられていたわけではありませんが、大部分がそうですね。サンデー毎日連載「佐高信の新・人物診断」では、ちょっと記憶にないのが筒井康隆、中薗英助、金時鐘、丸谷才一、三島由紀夫各氏ぐらいだったでしょうか。
以前には筆刀両断していた存在だったのに、その過去には目を瞑って絶賛の評価をしたのが、五木寛之さんでした。確か宗教関連の「最後の親鸞」執筆や原発に対しての五木さんの中立派的な態度に怒っていたと思います。それが中央公論やゲンダイで師匠の久野収さんのことを五木さんに言及されるや否や、五木さんには賛辞しか送らなくなった記憶があります。俳句界では対談もしましたし。(オファーを受けた五木さんは太っ腹)
それと大江健三郎さん。作品論は余り無かったような記憶がのこっていますね。これも意外な事に、佐高信さんは大江氏よりも開高健氏の熱心な読者であったそうです。開高氏が谷沢永一を「世に送り出した」ことで開高批判に転じて言ったのだと思います。
こういう納得のいきかねていた連載原稿を編集者、新書部長の岸本洋和さんがどういう風に料理しているかも見どころだと私は思っております。
というわけで予約がオススメですね。佐高信ファンにとっては物入りの4月になりそうですが、、。
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