週末オススメ本ミシュラン 大下英治著「高市早苗」 | 一撃筆殺仕事人:佐高信先生追っかけブログ

週末オススメ本ミシュラン 大下英治著「高市早苗」

4週間に一度の佐高信さんの日刊ゲンダイの「書評?」記事、週末オススメ本ミシュランが更新されました。日刊ゲンダイDEGITALのサイトがリニューアルしているので、なかなかたどり着けなかったです。


「森のオソマツ」と言われた首相がいた。あまりにひどくて早々に辞めた森喜朗である。
 その森の“勝手補佐官”を名乗って高市早苗は世耕弘成、下村博文、山本一太と共に森をサポートした。つまり、高市は「森のオソマツ」の女性版なのである。ちっとも新しくないし、両親が教育勅語が好きで高市もそれを教えられていたというから、カビが生えているほどその考えは古くさい。 
 そんな高市が、世界中のほとんどの人間がおかしいと思っているトランプに支持され、統一教会に望まれて首相になったのは、日本もよほどおかしくなったということだろう。 
 トランプ、高市、統一教会の3Tが世界と日本を破滅に追いやっている。高市はスパイ防止法の制定などと言っているが、反共で反日の統一教会こそ、日本にとってのスパイではないか。 
 2002年8月18日にテレビ朝日の「サンデープロジェクト」で、高市は満州事変以降の戦争が侵略であることを否定し、司会の田原総一朗から次のように批判された。
「あれは明らかに侵略戦争ですよ。あんなのを自存自衛というのは、あんた無知だよ。そんなのが国会議員をやっているのはおかしい。こういう幼稚な人が、下品な言葉で靖国、靖国って言うから。日本中の下品な人間、憎らしい顔の人が集まっているんだ」 
 田原の言葉の激しさはともかく、侵略戦争であるという規定は統一教会と同じである。それを高市と高市を支持する人たちは自虐史観と称して非難するが、ならば、まず統一教会を攻撃しなければ矛盾するだろう。 
 ところが、統一教会の“真の母”とかいう韓鶴子への報告書に高市は32回も登場するほど深い関係を持っている。
 ご都合主義で危険極まりない高市の化けの皮がいつ剥がれるか? 「物価の番人」である日本銀行を「株価の番人」にしてしまった安倍晋三の後を継いで日銀をコントロールしているから高市政権で物価は下がらない。また、積極財政とか言って円安を放置しているので円の価値は危機的状況である。 
 しかし、イギリスの首相のトラスは同じような状態を引き起こして辞めざるを得なくなったのに、日本では高市ショックで辞任ということにならない。トラス・ショックのイギリスはまだ健全だった。日本は高市に対する危険の感覚が鈍麻している。その高市に対する批判が足りない分だけ、星半分を引く。 ★★半

これらの内容は直近の3ジジ放談等のネット番組で佐高さんが言ってることと、当然ながら同じなんですが、この本「高市早苗」をどのくらい反映しているのかはハッキリとはわからないです。
大下英治さんは佐高さんの昔からの知り合いで「現代を代表する経済小説家」などと仲間褒めしていたこともありました。
森喜朗元首相=御粗末という逸話から始まっていますが、一方で森さんには以下のXポストに書かれているようなエピソードも有って「人たらし」の「憎めない」厄介な存在であることも言われていますね。

そうそう、佐高信さんがデビュー直後ぐらいだったか夕刊フジに早稲田ラグビー部での「大西鐵之祐氏と森喜朗氏の師弟関係」を寄稿したときに、森さんがすぐさま電話をかけてきて、ネクタイももらったこと。同じ師弟ドキュメントで「加藤紘一氏と大平正芳氏」を書いても、加藤氏は何の音沙汰もなかったことも佐高さんは白状していますね。

それと佐高信さんが尾本さんのArctimes番組で「フーアーユー」を実話みたいに面白そうに言って尾本さんからは窘められていましたが、この「逸話」は毎日記者の創作だったことが、Wikipediaに項目があります。松元ヒロさんにも読んでほしいところです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Who_are_you%3F%E6%8D%8F%E9%80%A0%E5%A0%B1%E9%81%93

ということで、是非チェックしてほしいこの一冊!


 大下英治さんは昨年にも高市さん関連本を出しているようです。