手術の前に色々と検査をするわけですが、その中でも 「…………」 と思う検査が注腸X線検査でした。

 

シーソーのように傾く台に横たわり、尻にワセリンを塗られ、チューブが挿入されるとバリウムと空気が注入され、検査が終わるまでオナラを我慢しろと言われます。

検査が始まると台が傾き、また隣でモニターを注視している検査技師の言う通りに体の向きを変えたりします。

頭の方が下がったり、足の方が下がったり、言われた通りにほんの数度だけ体を回転させること複数回。

いったい何をやってるのだ と……

当初反対側を向いていたので何をしているのかわかりませんでしたが、検査技師の方へ向くように言われて体を反転させると、モニターの白黒画像に自分の内臓が写っていました。

体を動かすとモニターの中で大腸も動きます。 そう、X線照射しっぱなし。

そうやって色々な角度から画像キャプチャを行うそうです。

見慣れていないので何となくしかわかりませんでしたが、横行結腸がけっこう弛んでて、S状結腸なんかは小腸のように激しくウネウネしているように見えました。

 

検査技師には時間が掛かって申し訳無いと言われましたが、こうも言われました。

 

「ひでごろうさんの大腸って、なんか普通の人よりもだいぶ長いんですよね……


 

ちなみに手術でガンの前後10センチずつ、合計20cm近く切り取ったそうですが、それでもまだまだ余裕がありそうです。

 

 

それから検査終了までずっと我慢していたオナラですが、逆に出なくなりました。

トイレに行ってバリウムを出すように言われましたが何も出ない。

帰宅するまで腹が張って不快でした。

 

 

ふと思えば、以前トイレに行く頻度がそれほど高く無かったのは長さのせいかもしれません。

個人的にトイレの回数が少ないのも大腸ガンの原因であるような気がしています。

他に考えられる原因は7~8年前にあったストレスかもしれないな……

食事はけっこうまともな物を食べていました。