【株・投資】積み立てNISAをやろうかどうか。実は少し悩んでいます。 | 2013年。仕事を辞めて日本を旅してみた。

2013年。仕事を辞めて日本を旅してみた。

2013年4月から二ヶ月間日本各地を旅した記録をここに記します。
仕事を辞め貯金を使い2013年4月~6月の間好き勝手旅をしました。
自分が経験したことをを通じて旅の楽しさ知ってほしいと思い立ち上げました。
※バナー等は旅でお会いした方が作ってくれました。Thanks!

こんばんは、さすらいの旅人です。

 

世の中は三連休ですね。

 

今日ふつうにお仕事だったので(サービス業)

帰宅して株価チェックしていたら

プライム値下がり上位2ページ目であれ!?となりました。

 

2ページ目になるまで気づかなかったんか~い!!

 

と、自分にツッコミ。

自分の株価チェックなんて、

所詮そんなもんなんですよ。

 

2ページ目にJCR、ニトリ、メルカリが並んでいて、

あれこの並び見覚えが・・・。となって気づきました。

 

 

さて、本題。

今年から新NISAが始まりました。

 

先に言っておきますが、私は金融庁の回し者でも

ブログでお金稼ぐ人間でもなく趣味でブログ書いている人間です。

なので間違った情報載せたりするかもしれませんので、

参考程度に読んでいただけたら。

 

新しいNISA : 金融庁 (fsa.go.jp)

 

金融庁のHPから画像を拝借します。

 

 

昨年(2023年)までは、

つみたてNISA or 一般NISAの選択式でした。

 

旧つみたてNISAでは年40万円×20年=800万円

旧一般NISAでは年120万円×5年=600万円

 

私の投資スタイルでは、

個別株に投資出来る一般NISA一択でした。

 

 

 

こちらが新NISAです。

 

大きな変更点は、

・つみたてと成長投資枠(旧一般NISA)併用可能となったこと

・非課税保有期間が無制限化(生涯)

・非課税枠が復活する(株売却後の翌年に)

 

また、

旧NISAとは全く別枠の制度で、

一般NISAの持ち越し(鞘替え)は不可。

一般NISAで消費した枠(5年でMAX600万円)は新NISAへの影響はなし。

 

 

という情報は、

これからやってみたいと思う人なら

既に知っている情報かもしれません。

 

 

で、ここからですが、

私は個別株主義ですが、

積み立てNISAをやろうかどうか、

今結構悩んでいます。

 

 

積み立てNISAに一ミリも興味がなかったけれど、

これからブログを書いていく上で知っておく必要があるなと思って

少し勉強しました。

 

旧NISA制度では、

つみたて or 個別株(一般NISA)

 

この選択であれば一般NISA一択。

 

新NISAでは

併用が可能で、非課税期間は死ぬまで。

かつ、

非課税枠はつみたて&個別株(成長投資株)

合計して1,800万円まで

 

うち1,200万が成長投資枠の上限

600万円がつみたてNISAの上限

 

と、なるわけです。

 

 

今30代半ばの私。

定年まで働くことが出来たら

定年まで約30年あります。

 

で、

年間投資額は今の年収でもMAX60万円。

今後もし年収が上がれば増えていくかもしれません。

 

親がもし亡くなって、実家から出たりすると投資額のペースは落ちるでしょうが

両親は60代。・・・最低でも後20年は生きていて欲しい。

(親の脛かじる気満々)

 

つまり、これから20年間 実家で暮らした場合

20年×60万円=1,200万円

 

つまり20年で成長投資枠を使い切ってしまうんですね。

 

そこでもし、あの時(2024年)少額でも積み立てをやっておけば・・・!

 

と後悔したところで。

そこから年間上限額120万円を5年間やれば

600万円のつみたて枠は全部使えます。

 

が。

それってつみたてちゃうやん。

 

 

て、お話なんですよね。

50代半ばで毎月10万円を5年間・・・。

それって意味あるの!?ってお話。

 

だったら、

特定口座でいいから

その時安いと思った株を買う方がいいわけで。

 

600万円の枠があっても使わないと思うんですよね。

 

そして

つみたての最大のメリットである

途中上げ下げの展開があったとしても、

投資した期間の平均で積み立てられる点。

 

かつ、非課税。

 

60年まで降ろせない個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)

と違って

つみたてNISAの売却(利確)のタイミングは自由。

必要な時に売却できるというメリットは大きいです。

 

 

ぶっちゃけると、

60歳まで資金拘束されるiDeCoはお金持ちの為の制度でしょ。

 

積み立てNISAは庶民がコツコツ貯めて、

お金が必要な時には売却できる制度。

 

 

で、ここまで書いておいて、

積み立てNISAをやらない選択肢は正直ありません。

 

やるなら、今からでしょ!!

 

やるなら30年間!

 

そこまで長生きできる自信は・・・ありませんが。

 

老後を暮らせるかもわかりませんが。

30年と設定しましょう。

 

個別株と違って、つみたてですからね。

期間を設けたり考えるのは大切です。

 

枠についてですが、

つみたてNISAの枠はMAX600万円です。

 

積み立て期間を30年とした場合

1年あたり20万円となり、

月で割ると16,666円となります。

 

・・・。

年収300万円未満の私にとって、

その出費は大きすぎます!

 

 

・・・。

現状は三択。

 

・5,000円

・7,000円

・10,000円

 

 

間をとって7,000円がいいかもしれませんが、

枠の計算上1万円もいいけど、(年12万)

 

やっぱり個別株への投資もしたいし、

年収上がるまで(上がるかは不明)

コツコツ5,000円で積み立てるもいいかなって

 

 

カブコム証券では積み立て額は月ごとに変更できるようなので、

とりあえず5,000円からやってみようかなと。

 

つみたてをやってみることが

大事なんじゃないかなというのが結論です。

 

 

タイトルでは悩んでいるって書きましたが、

本文書いていたら、決断できました。

 

とりあえず、5,000円。

 

早速決まったことだし、

やってみましょう!!!

 

auカブコム証券のNISAページを見てみます!

 

 

ほほ~!!こんな感じになっているんですね。

買付可能額は2,196円。

現在証券口座に入っているお金ですね。

 

積み立ては120万円

成長投資は240万円

 

1年で買える最大の額が表示されています。

 

とりあえず、

積み立てやるには最低5,000円以上口座になければならないので入金しましょう。

 

 

ブログ書きながら入金完了。

今日は祝日の為19時代でも即時入金でした。

とりあえず1万円(つみたて2か月分)入金。

 

 

 

買付可能額が12,196円に増えています。

 

 

 

 

NISA⇒お取引⇒プレミム積立(投信)申込みをクリック!

 

 

 

つみたてNISAで購入できる

投信がずら~っと並んでいます。

 

 

ここでやってはいけない事は、

 

・なんとなくで決めてはいけない事。

・オススメされて決めてしまう事。

・投信を複数選ぶこと(無意味です)

 

これから30年間お世話になるんですから。

 

自分自身できちんと調べて、

投資する先を選びましょう!!

 

 

私がどれを選ぶか・・・。

 

わかりますか!?

 

 

・・・分かった方は私の事を良く知っている人でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆大好き

オルカン!!!

 

 

 

 

 

買う手段は

5択あり、当然ながら、

・NISA(つみたて投資枠)を選択。

 

ここでNISA成長投資枠を選んだ場合、

個別株への投資枠が減ることになります。

 

オルカン一択!!な人なら

すべての枠をオルカンに捧げるのも悪くないかもしれません。

私はあくまで積み立て枠の非課税枠を残したくないから

オルカンに投資することとなりました。

 

 

 

 

積立(投信)の申し込みには書類に”必ず”目を通さねばなりません。

 

選んだオルカンは分配金(株で言う配当金)はありません。

再投資をすることで複利効果を得る手法です。

 

 

 

 

1枚目。

オルカンについて書かれている目録。

 

書類に目を通すのは強制だからといって、

目録を流し見するようでは、

 

つみたてNISAをやる資格はあなたにはありません。

 

強い言葉で書きましたが。

 

つみたてNISAを損切したり、

理解出来ずに周りに流されて、やってしまったり。

 

時勢によって損失が増えて不安になったりすることも有ります。

 

投資というのは、

成功する保証はありません。

 

で、上記のオルカンの投資先分布画像を見て欲しいです。

 

私が積み立てるのは5,000円ですが、

1万円を積み立てると仮定しましょう。

 

その場合、

 

先進国で

アメリカ 60.6%

日本 5.5%

イギリス 3.8%

フランス 3.2%

カナダ 3%

 

その他 13.1%

Total 89.2%(月1万円だと8,920円)

 

新興国で

中国 3.6%

台湾 1.7%

インド 1.4%

その他 4.3%

Total 11%(月1万円だと1,100円)

 

という割合になっています。

(表示桁以上は四捨五入の為0.2%の誤差がある)

 

アナタが投資する月1万円の投資は

どの国へ、どのぐらいの割合で投資されているかが分かるんです。

 

それを理解する(出来るか)どうかは投資において最も大切なことであり、

 

自分のお金がどう使われているか

知る事が最も大切なこと。

 

なんです。

強制で見せられる目論見には目を通して欲しいです。

 

サラリーマン投資家ですし

年収は300万円未満ですが、

それでも言いたいことは言わせて頂きました。

 

 

 

 

二枚目の目録には

元本割れることがあるよと強い口調で書かれていました。

 

 

 

 

こちらもオルカンについてのお話。

 

 

信託金の限度額が2兆円らしいんですが、

大丈夫!?

 

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の信託金限度額が5000億円から2兆円に約款変更 - eMAXIS (fc2.com)

 

2022年に約款(やっかん)で5,000億円から2兆円に変更されていたので

今後増額されることが予想されます。

 

とりあえず、一安心。

 

 

積立やったものの、

信託金の限度額に達したのでこれ以上買えません。

 

と言われたらたまったもんじゃありませんからね。

 

・・・。

 

 

 

 

208ページ。

全部読んだ人が居たら、

なかなかの変態ですね★

 

前言撤回。

読めそうなものだけ読んで下さい(笑)

 

 

 

 

 

毎月の買付金額を5,000円にしました。

指定日は26日。給料日の翌日に設定。

 

他はいじらず。

 

 

へ~こんな感じになるんですね!!

 

 

 

 

12か月積み立てれば6万円。

コツコツもいいもんですね。

 

 

ただ、貯金するだけじゃなく、

オールカントリー(全世界)への投資。

 

かつ、非課税(売却益が非課税)になる。

 

しかも生涯。

 

 

うーん、

 

ついに、

つみたてNISA始めちゃいました☆彡

 

 

以上です!!