こんばんは、さすらいの旅人です。
こんな結末誰が望んでいたの?
指摘した永瀬王座は決して悪くないです。
何が起こったのか。
Yahooニュースから引用。
Yahoo!ニュースの毎日新聞の記事から引用するに、
佐藤九段と永瀬王座の対局中に、
終盤佐藤九段が1時間以上ノーマスクの時間があり、
ノーマスクの時間が長いと指摘した永瀬王座
結果、佐藤九段が反則負けとなりました。
私の持論からいうと、将棋という勝負の世界はスポーツの一種。
基本的にマスクは着用して欲しいですが、勝負所で脳内がフル回転する際は外しても良いと思っています。
理由としては喋らないから。
当然、人間だから息を吸ったり吐いたりはあります。
また対戦相手は不特定多数ではなく、たった一人なんですよね。
リスクやら対戦状況やらなんやら考えると
棋士(将棋のプロ)はもうノーマスクでやって欲しい。
とはいえ、世間はそう思ってはいないですね。
将棋といえど、マスクは着用すべき!
そういう考えも私は理解出来ます。
だからこそ、だからこそ。
基準を明確にすべきでした。
将棋連盟。
将棋って時間の勝負なんですよ。
持ち時間をうまく使い、考え、指し。
相手がどう指してくるか応対する。
そういった高度な心理戦があるんです。
A級ともなれば、いわゆる東大や阪大、
京大同士が知能でぶつかるといったら理解出来るでしょうか。
将棋のプロはそれ以上(学歴とか学力では計れない)ともいわれているぐらいの実力ぞろいです。
スポーツをしていたら、汗をかくしマスクは外したくなりますよね。
将棋は頭脳のスポーツといって良い。
将棋には秒読みがあります。
ただ今回佐藤九段の反則行為には秒読みだけではなく、
指摘すらなかったんです。
一発レッド。
これがとっても、とても重要な事だと思ってしまいました。
本件については
「そろそろマスクを着用してください。」
という注意や警告レベルで良かった。
反則負けはやりすぎ。
マスク長時間不着用を指摘した永瀬王座が悪いわけじゃない。
本人も相手を反則負けにしたいと思って言ったことではないハズ。
あくまでマスクしていない相手が気になっただけだと、私の推測ですがそう思ったのかなと。
永瀬王座は少しクセがある棋士ですが、決して相手を陥れるために指摘したわけではないのだろうと思っています
今件のようなマスク不着用が
コロナ禍当初の話なら理解できるけど、
将棋連盟はやっぱり少し遅れているんじゃないの。
以上です。