大分県NO.1のパワースポットといわれているのが、宇佐神宮です。
宇佐神宮とは。全国に4万社あると言われている八幡社の総本宮で、実は大分県にあるんです。知らない人も多いかと思います。
日本全国にはだいたい11万社、お社がある中で八幡社が一番多いです。 その中の総本宮と聞いただけでご利益を感じてしまいます。 (おんせんだけじゃないのよ)
杵築駅を9時51分に発車した列車(実際は2分遅れでした)は10時12分にUSA着。
USA・・・。アメリカの国旗をかなり意識している駅標 USA!USA!宇佐!宇佐!
おふざけはこの辺にして。
宇佐駅です。 お社ぽい造りは見事なものです。
適当にバス乗って、宇佐神宮に行こうかと思いバス停へ。
宇佐駅から宇佐神宮までは結構近いです。 バスで10分くらいで行くことが出来ます。
宇佐駅前からの運賃表。この辺まではうんうん。と見ていました。
時刻表 (3月12日は土曜日なので土日ダイヤ)
ん? んん!? 平日ダイヤであれば10時25分発のバスがありますが、次のバスは11時20分 1時間あります。 (接続悪い・・・)と心でつぶやき、歩いて宇佐神宮へ行くことにします。
コインロッカーに荷物を預け(300円) ・・・歩きます。 さっき杵築で5km歩いたばかりなのに(笑)
4km歩き、ようやく見えてきました。
宇佐駅から徒歩で40分でつくので、バスを待って行くより早く着きましたネ。
宇佐神宮。 観光バスが沢山停っていて、観光客が沢山います。
ちっちゃいSLが展示してありました。
境内へ。
ひとつ目の鳥居をくぐります。(逆方向から撮影) 鳥居の先には仲見世商店街が見えます。
こちらは「神橋」
立派な橋を渡ります。 橋から下を覗き込んでいる人がいて、なにを見ているのかな~と見てみると、たくさんの鯉が泳いでいました。
この下を流れている川は寄藻川(よりもがわ)といい神域にある川です。境内内での場所によって名前がかわる川です。
こちらは黒男神社
黒男神社近くにある大鳥居。立派なもんです。 かなり大きい。
反対方向から。 人と比較するといかに巨大なものかがわかるかと思います。
宇佐神宮宝物館 入館料は300円
国指定の重要文化財などが収蔵されています。
こちらは参集殿。
手水舎
こちらで手を清めます。
境内の空気は澄んでいて、気持ちが良いです。
春宮神社
鳥居をくぐり
階段を登っていきます。
若宮神社。 国指定の重要文化財です。
若宮神社の近くにちょっと面白いパワースポットがあって、三角形の石が寄り添うように並んでいて縁起が良いとされるスポット。 ここを素通りする方が多いですがきちんと撮影しました。
夫婦やカップルであれば手を繋いで一緒に踏むと良いとされていて、一人なら両足で踏むことにより幸せになれるとか。 独り身なので両足で踏ませていただきました(笑)
いよいよ本殿です。
本殿の前にあるのが宇佐鳥居。県指定有形文化財に指定されています。
こちらは西大門。同様に県指定重要文化財のひとつ
反対側はこのようになっています。
こちらでおまもりをお受けします。
こちらが本殿(上宮)。
宇佐神宮の御参り方法は出雲大社と同様で、二拝四拍手一拝です。
また、参拝箇所は三箇所ありますが、どれか一つではなく三箇所全て参拝しましょう。
左から一之御殿、ニ之御殿、三之御殿の順になっております。下宮も同様です。
真ん中がニ之御殿です。 一之御殿ではないので注意。
こちらが三之御殿
祈祷殿
上宮から下宮までは階段を降りていきます。
橋を渡り・・・
下宮です。 囲いがされていますが参拝は可能です。
こちらも左側から順に参拝しましょう。
こちらで参拝する方はあまりいらっしゃいませんでした。上宮だけであれば片参りになってしまうので、きちんと下宮にも足を運びましょう。
宇佐神宮境内にある、八坂神社
神橋(さきほどとは違う橋)から望む呉橋。呉橋の扉は10年に一度しか開かれません。
神橋から望む寄藻川
一周し仲見世商店街へ戻ってきました。
宇佐市の観光協会横でお弁当を購入。450円
境内を歩きへとへと。駅まで歩きではなく、バスを使い宇佐駅に戻ることにします。
本当に便数が少ないです。
12時04分発のバスで駅へ向かいます。
宇佐八幡~宇佐駅 所要時間10分 240円
3月12日
杵築まで 計465円
杵築駅~宇佐駅 (本来460円) 青春18きっぷ使用
宇佐 コインロッカー 300円
宇佐で買った お弁当 450円
3月12日 杵築~宇佐まで 1,215円