白川氷柱群は、木曽町三岳「けやきの湯」のすぐ近くを流れる西野川の崖に、最も高い場所で50ｍ、
それが250ｍに渡って連なる大氷柱群です。
その名所がライトアップされているというので、仕事が終わってから温泉入りがてら観に行きました。
午後６時前にけやきの湯に到着。
山の中の一軒家は営業中。「入浴できます。食事できます。」と張り紙があります。
この建物の裏に回ると河原に出ることができ、そこから、昼間なら対岸の氷柱群を間近に観ることができるのですが、行ってみたら真っ暗で何も見えず。ダメモトでストロボ撮影してみましたが、全く "闇夜のカラス" でした。
結局、ライトアップされていたのは、道路から遠く見える崖の高い、長さ100ｍほどの範囲だけ。
しかも光量が少なく色も無色。
それは幻想的、といいますか、山の中にぼーっと浮かんだ、暗く寂しい景色。
カメラもショボイのでこんな絵しか撮れません。
やはり、ここの氷柱群は、昼間観に行くべき名所のようです。
"絶景.com"の無料壁紙。
まだ昼間の氷柱群は見に行っていません。
気を取直し、再び「けやきの湯」へ。
すんきそばを注文しておいてから、浴室へ行くと先客が２人。
その２人があがった後で、撮った写真は、･･･
曇るにも程がありますよね（笑）。何枚か撮りましたが全部こんな感じ。
どうなっているのかさっぱりわからないので、以前撮った写真を入れます。
去年の６月に行った時の写真。
こうして見ると、かなりくたびれているというか、いい味が出ているというか・・・
私的には、こういう鄙びた温泉は結構好きですが。
食事･･･ 軽食ですね。
すんきそば 漬け物
この後、もう１軒、物味湯産手形が使える近くの「ホテル木曽温泉」にはしご。
こちらは、泊まりの団体客で賑わっていました。
去年の４月以来、ここに入ったのは５回目。
充実したナイトツアーでした。