元旦未明の初詣 | さすらい日本どこへ行く

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 夢はないよと からっ風
 夢もあるよと 春の風
 今すぐ行こう 誰と行く
 さすらうこの国 どこへ行く
 さすらい日本 どこへ行く

     ~ 吉田拓郎 ”さすらい日本” より

明けましておめでとうございます。
わが家では、毎年元旦の夜明け前に別所温泉北向観音(上田市)に初詣に出かけるのが恒例。
二年参りが終わり、初詣参拝客が押し寄せる直前、午前6時前のすいている時間帯に新年始めの行事を済ませるのです。

この時間帯だと、自動車の渋滞もなく有料駐車場も無料解放されています。


新年早々から睡眠不足となりますが、そうすることで新年初日から1日を長く有意義に使えたような気分にもなります。


時刻は6時少し前ですが、すでに初詣の人出はそこそこあり。

本堂内にあるお札売り場の前には行列ができていました。

あと1時間もすれば、大勢の参拝客が押し寄せて境内は人で埋め尽くされるでしょう。

気温0℃。割と暖かな元旦の朝。


鐘つき堂。このすぐ横には、昔の映画「愛染かつら」の題材となった、樹齢1200年の桂の大木があります。


なお、鐘つき堂に設置されたカメラで、現在の境内の様子を観ることができます。
http://live.ueda.ne.jp/kitamuki.html


参道の様子。


参道のお土産店は、昨夜から営業中。


別所温泉の共同浴場の一つ「大湯」。

通年朝6時から営業しています。

帰る頃に、ちょうど2014年の仕事始め。お疲れ様です。


私としては、初湯に浸かっていきたいところですが、このささやかな要望は、圧倒的多数の反対意見により却下されてしまいます。(´・ω・`;)


以前、起きるのが少し遅くなってしまい7時過ぎ到着したら駐車場の入口で30分以上待った上、お参りするにも行列に並ぶ羽目になりました。それ以来、必ず6時前には着くようにしています。


3年ほど前、元旦に寝坊してその日の初詣を順延し、翌2日の朝5時に行ったら、まだ参拝客など誰も来ておらず、本堂の扉も閉ったまま!
やはり、夜明け前の参拝は元旦に限ります。