今年は一年間、ホントにいろんな挑戦をしたと思います。
最大のチャレンジは、娘の所属する合唱団のクリスマス会の企画と総合演出、司会進行。
リアル脱出ゲームのように、会全体を一つのストーリーで包み込むような、
参加者を物語の世界へ入り込ませる感覚を味わってもらうことを目指した演出を、考えに考え抜いて実施しました。
こんなに考え抜いた経験はなかなかない。
3週間、寝ても覚めてもクリスマス会のことだけ考えてました。
他にも、怖い話をその場でアレンジして盛って膨らませて語る「怪談アドリブアレンジチャレンジ」もやりました。
ハロウィンのおはなし会では、
聴き手が主人公の行動を選択し、成功不成功をサイコロで決める、テーブルトークRPG風ストーリーテリング、昨年から僕が「ゲームテリング」と呼んでいる形式のおはなし会もトライしました。
これも、失敗する不安と戦いながらの実施でしたが、結果は大成功でした。
夏には、念願だった浴衣を着ておはなし会、というのもできましたし、
ホントにトライし続けた一年だった気がします。
来年も、挑戦し続けたいです。