漫湖公園で迎えた朝、安座真港までの30Kmをヒッチハイクで移動するために仕込むと、すぐ声をかけてくださった方がいました。道中、色々な沖縄の話を聞きながら楽しい時間でした。港に着くと8時の船にもぴったり!快く声をかけてくださりありがとうございました。
2週間降り続いた雨が一気に晴れて夏日になりました、半袖でも十分!
旧正月に行われるシャクトゥイと呼ばれる神人とお酌を交わして健康を祈願する行事を見学させてもらいました。
(左の写真)島の長老から若い順に神とお酒を交わします。
(右の写真)お酒を交わした人達は皆の前でエイサーを披露します。
音楽はライブです。
観光は私たち3人とカメラマンの男性のみでゆっくり静かに見学することができました。ケイ食堂の海ぶどう丼(1000円/2008年現在)今年も食べれて良かった。
久高島は直線5Kmの島で、かん子は色々巡りたいと自転車でスタート、私は歩いて島の端まで行くことにしました。下の写真は、まもなく久高島最北端の”カーベル岬”です。”カーベル岬”は”アマミキヨ”が降り立った地とされていて"ハビャーン"と呼ばれています。
かん子は明日宮古島に移動なので淋しくなります。船の時間に合わせて先に島を出発しました。島に生息するハイビスカスとマングローブ
街頭がないので日暮れると真っ暗の中で波の音だけが聴こえてきます。月が出ていると月明かりで生活ができるほど明るいのだけど、今日は気温も下がって雨が降ってきました。テントを持ち合わせていないのでシートを木に巻きつけて屋根に…流木で焚き火をして寝袋に包まれる幸せ感、冬の波の音が気持ちいいです。
気持ち良すぎて私泡盛飲みすぎました、翌朝げっそり…。島に来すぎて仲良くなった島民のヘレンさん、今年も一緒に写真が撮れました。午後の船で島を出発しました。