新・英語の散歩道(その94)-淡い初恋の行方-「遠い日の花火」 | 流離の翻訳者 青春のノスタルジア

流離の翻訳者 青春のノスタルジア

福岡県立小倉西高校(第29期)⇒北九州予備校⇒京都大学経済学部1982年卒
大手損保・地銀などの勤務を経て2008年法務・金融分野の翻訳者デビュー(和文英訳・翻訳歴17年)
翻訳会社勤務(約10年)を経て現在も英語の気儘な翻訳の独り旅を継続中

先日、高校時代の友人と結構ゆっくりと話す機会を得た。付き合いはもうすぐ50年になる。

 

高校時代の様々なエピソードに花が咲く。写真などあればなおさらだ。「あいつ今どうしてる?」のような話にもなる。

 

「恋バナ」が出始める頃から宴も酣(たけなわ)になる。淡い初恋の話はいつも楽しい。

 

 

「恋は遠い日の花火ではない」というサントリー・オールドのCMがあったが、花火のように淡く消えたからこそ良かったということもある。

 

 

「遠い日の花火」だったからこそ、いつも心地よく、またほろ苦く思い出せるものだ。