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週1回でセミリタイア関係です。完全に個人の話です。

本日は"資本主義を理解することの重要性"についてです。

 

暇があればお付き合いください。

そして、随筆調の長文ですみません。。

 

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前回のブログでなぜセミリタイア(経済的自由/時間的/空間的自由)を考えるに至った個人的理由を書きました。

そこに付随するのですが、非常に個人的なことですが、現在私は4〇才(あえて伏せますが)ですが、

父親の死んだ年をあと2年弱で越えようとしています。

 

13歳で親がなくなってますが、母子家庭で貧しかったりなど、このことが私にとっては非常に人生を考える上で重要なことになります。(おそらく早くに親を亡くされている方も同様に意識されてると思います、なんとなく常時ナイフが首元にあり、おさえつけられている感じ?全然違う?)


とにかく将来のことを考えると、あと少しで親が死んだ歳を超えるなあという気持ちが

絶対に首をもたげてきます。

父親は幸せな人生だったのだろうか、

自分は今幸せなんだろうか。など。


 

母親から教わった当然の考えとして、両親は商売で失敗して勤め人になってますので、サラリーマンとして、毎月安定して給料が入ることが非常にありがたいということで、少しでもいい会社でおおくの給料をもらうことが大事なことであり、子供をいい会社にいれて、お金に困らない楽な暮らしをさせてあげたいと思うことも非常によく理解できます。。


高校生くらいのときは、その考え以外にはわかりませんでしたが、結果それなりの大学をでて、実家を離れ、それなりの企業に入社し、給料をもらい、家族ができ、子供ができ、家を建てると、本当にしたいこと/すべきことが何であるかを考えるようになりました。

 

すこし趣旨から外れますが、

高校生くらいの頃から司馬遼太郎の講演禄を毎週雑誌で読んでました。当然多くの本も読んだのですが、エリートは自分を犠牲にしてでも周囲のために働かなければならないという固定観念を持ち、自分も日本を背負って立つくらいの気持ちを多少なりとも持っていました。

 

しかし、前回の話を含めて、金持ち父さんで説明されている世界観でBやIの方から世の中を見ると全然違う世界があるんだなぁということに驚きました。また非常に興味がでてきました。それまでBS/PLなど理解してなかったのですが、感覚的によく理解できました。結局、資本主義のルールがあることや、ピケティのr > gがやはり本当なのだろうということが、今は理解できているつもりです。世の中は資本主義で回っているという本当の意味を理解し始めました。

 

自分達で会社を持つこと(本当は妻の会社ですが)で、気づかないで受動的に税金/社会保険料を天引きされて給料をもらっていたのが、主体的に税金/社会保険料を意識して納税するということの重要性を認識するようになりました。


中小企業の社長はまずは、仕事を受注、発注するに当たり、自分(自分の会社)を考えてから、周りの知り合いに仕事(報酬の分前)を自分でコントロールして、振ると思います。大体の社長さんは株主は自分でしょうから、それが正解になるんですよね。


大企業だと、雇われている従業員の方が圧倒的多数なので、仕事の報酬を誰と分けるかなんてことすら下手すると全く考えないのではないでしょうか。


部署の成果は気にするでしょうけど。雇用されてる人が、雇用されている人を評価する。自分の部署で部署間で加点がいくらもらえたから、この人にはいくら加点みたいなことくらいでしかないのかなと思います。Eのクワドラントの世界でしかないんですね。

(前にも書きましたが、私の現在所属させてもらっている会社を否定したいという思いは一切なく、一般的な話として、その中で一生懸命戦ってると気が付かないことがあるということです)



どこでみたか忘れましたが、

金持ち父さんの中にあった中で、

『会社は、安定した仕事を与えるのが大事であり、

あなたを金持ちにしてくれるわけではない。』

みたいなことを言ってましたが、本当に自分のビジネスを持つことは重要だと思ってます。


最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

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