冒頭の写真は前の記事からの転載です。

ちなみに、右端に写っている国際興業バスですが、この車は旧塗装(しかし『KKK』のロゴはありません)。じっくり撮影したかったのですが、目白大学のスクールバスに充当されていたため、関係者が写り込んではまずいな…と躊躇している間に、とっとと発車してしまいましたorz

 

それはともかく、新駅舎は土蔵をイメージした立派なものになりました。

駅改札横には、ファミリーマートの無人店舗がオープンしています。しかしこの無人店舗、「何も買わないで出てくる」ということができないようなので、入店の心理的ハードルは結構高かった(高輪ゲートウェイ駅の無人コンビニがそうだったのですよ)。

 

跨線橋から駅を俯瞰します。写真は大宮方を望んだもの。

 

何故2面4線にしなかった?

 

この駅を見て思ったこと。写真のキャプションにもつけましたが、

 

どうせ橋上駅舎にするのであれば、何故2面4線にしなかった

 

ということなのですよ。そうすれば、柏方面だけではなく大宮方面でも同一ホームでの緩急接続ができたのに。かつて「アーバンパークライナー」が運転されていた当時は、大宮方面の列車はこの駅で普通列車を追い抜いていたようですが、異なるホームのため乗り換えには難があったようです。

あるいは、2面4線化しなかったのは、駅の東側(写真の右側)にある電留線の関係もあるのかと思ったり。ここには今でも、6Rが3本留置されるそうですし、そもそもUPL自体留置線が少ないそうなので。しかしこれ、東急なら平気で本線上留置をやるんですがねえ(^_^;) やはりこの辺りは、企業としてのカルチャーが違うということなんでしょうか。

 

この駅から管理人は春日部へ、さらに野田市へ向かいます。

 

【取材日 令和6年7月15日】

 

【おことわり】

当記事は07/25付の投稿とします。