当記事はカテゴリを「京王」としていますが、「鉄分」は少ないプロレス・格闘技ネタです。

 

冒頭の写真は、明大前駅京王線下りホームに貼られていたポスター。

とんでもない熱量と「圧」を感じるのは、管理人の気のせいではないでしょうw

 

京王百貨店では、06/20~26の間、「2024 超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」を開催します。

京王百貨店の該当ページはこちら↓

 

 

このポスターを見たとき、来週24日(管理人の仕事が休みになる日です)に行こうと思ったのですが、各日ごとに内容が異なっていたんですね…しかも今日、オープニングセレモニーがあったとは、惜しいことをした。

 

ちなみにこの「アントニオ猪木展」を告知していたのは、駅のポスターだけではなく、電車も。

京王線9785Fには、以下のとおり「燃える闘魂」一色となっておりました。余計な説明は不要でしょうから、あえてノーキャプションとします。

 

 

 

昭和のプロレスを語るとき、猪木率いる新日(新日本プロレス)派か、ジャイアント馬場率いる全日(全日本プロレス)派かという「派閥争い」があったものですが、管理人はどちらかというと全日派。しかし、猪木がプロレス・格闘技界に多大なる貢献をなしたことに関しては、プロレスファンとして最大級の敬意を有しております。

 

このイベントの開催場所が京王百貨店と聞いて思ったこと。

 

猪木・新宿とくれば…。

 

新宿伊勢丹事件

 

だよなあ?

 

【説明しよう!】

新宿伊勢丹事件とは、昭和48(1973)年11月5日、東京・新宿の伊勢丹百貨店前で買い物帰りにタクシーに乗り込もうとしたアントニオ猪木をタイガー・ジェット・シンらが襲い、猪木がガードレールに額を打ち付けられて5針縫う大けがを負ったという事件である。

 

参考↓

 

 

だからなぜこのようなイベントを新宿伊勢丹でやらないのかと思ったのですが、やはり色々と「大人の事情」というか、憚られるものがあったのでしょうか。

勿論、こんなのは「下種(ゲス)の勘繰り」。稀代の名レスラー、稀代のエンターテイナーであったアントニオ猪木を偲ぶ機会が設けられたことは、素直に喜びたいと思います。