8631の連結面が見える
しかしこの3両、留置されている期間が長いですが、どこかで保存でもするんでしょうか。
ただ過去には、ここに長いこと残され、保存も期待されていたクハ8001が結局搬出され解体されてしまったことがありますから、長く留置されていたとしても保存されるかは分かりませんが。
では敷地を俯瞰できる高台へ行きましょう。
その前に中庭をチェック。
何もない
この中庭には、時折バスが留置されていることがあるのですが、今日は何もなし。
そして「ナンバープレートのない、面妖なEV車」ですが、まだ残っていました。
白いのがそうです
しかしこの車、相変わらずナンバープレートがないんですよねえ…これでは公道を走れないはずですが、どうしているのでしょうか。
敷地全体を俯瞰できる高台から。
テクノシステム側(写真左手前)は相変わらず8506-8606が留置中。そして長津田車両工場側(写真右奥)には8500系の残党3両がいます。
8506-8606が見える
8631のサイドビューを一発。
劣化は見られない
流石ステンレス車ということか、見たところ顕著な劣化は見られません。
最後は長津田車両工場の中庭をチェックして締め。
ターレーのような車が走り回っていた
ターレーというか、フォークリフトの本体のような車が、物を乗せるトレーラーのようなものを牽いて走っていました。あれは何なんだろ。
ちなみに、写真をご覧いただいてお分かりのとおり、トレーラーはいません。ということは、今日明日中にここから搬出される車はないということです。もっとも、その前には屋根上と床下の機器類、さらに内装を剝ぎ取って「ガワ」だけにしますので、それをまだしていないということは、そもそも搬出はありませんが。
というわけで、今日はそれほど収穫はありませんでした。こんなもんです。