光ってしまいましたが、「鉄道ピクトリアル」2018年(平成30年)2月号です。

 

既に冒頭のメッセージボードでご案内しているところですが、管理人の身辺も漸く落ち着きましたので、連載記事のアップを行うことにいたしました。そのテーマのひとつが、冒頭の写真。

鉄道ピクトリアル…ではなく、「青ガエル」こと東急初代5000系のこと。

この車両は航空機の技術を応用した「張殻構造」を採用するなどして、大幅な軽量化を実現した画期的な車両であり、東急電鉄及び車両製造メーカーとしての東急車輛製造(現J-TRECこと総合車両製作所)の名声を高めることに寄与した車両です。この車両の第1編成3連の登場から今年で満70年になることを寿ぎ、連載のテーマに選びました。

 

東急5000系(あえて『初代』とは言わない)の次は、「新幹線接続特急」のネタでいってみようと思います。

今年は北陸新幹線金沢~敦賀間開業の陰に隠れていますが、東海道新幹線が開業して満60年の節目の年でもあります。ということは、新幹線と連係して速達効果をできるだけ遠くへ波及させようとした「新幹線接続特急」の登場からも満60年ということです。

東海道新幹線の連載は、既に10年前に「ひかりました・こだましました半世紀」というタイトルで取り上げておりますので(リンクをクリックすると予告編の記事にジャンプします)、今回は別の角度から取り上げようということです。

 

どちらから先にアップを開始するか、回数はどのくらいかについては、まだ検討中です。

ただし、遅くともGW前にはアップを開始しようと思いますので、それまでにはタイトルや回数など、詳細なご案内をするつもりでおります。

どこまでできるかわかりませんが、どうぞお楽しみに。