長津田の次は恩田へ。

恩田到着前、テクノシステム側に留置中の8506-8606の前面及び側面の方向幕を確認したところ、前回と変わっていませんでした。側面は「長津田」、正面は両方とも種別幕が「急行」、行先幕が「東急テクノシステム」でした。

また、反対側の長津田車両工場側には、今なお8631が残り、かつ8500(車号不詳)が2両残っていました。そのうち1両は、正面の窓下前照灯の部分がピンク色の幕のようなもので覆われていましたが、あれがもしかして8537だったのか?

 

跨線橋の上から撮影。

 

8500が写っているのがわかるかな?

 

それでは改札を出て、敷地全体が見渡せる高台へ向かいましょう。

その前に、テクノシステムの中庭もチェック。

 

何もない

 

ここから見る限り、変わったことはないように見えます。

しかし、正門(こちらが正門なんです)側から覗くと、あの面妖なEV車が。

 

どうしているのだろう

 

相変わらずナンバープレートがないようですが、このままでは公道を走ることができないはず。どうしているのでしょうか。

 

テクノシステム側には、相変わらず8506-8606が留置されています。

 

方向幕は前回と変わらず

 

そういえば、今日見て初めて気づきましたが、8506も8606も屋根が真っ白で、綺麗になっていますね。以前は一方だけが白くなっていたものですが。

 

そしてこちらは、長津田車両工場を望んだもの。

2020系の向こうに8631がいます。

 

まだ8637Fの残骸は残っているようだ

 

クーラーの形からして。8637Fの残骸が今なお残っているようです。しかし中間車はほとんど搬出されてしまったような。

 

最後に長津田車両工場正門から望んだ写真で締め。

 

デヤ2両がいた

 

この2両が長津田検車区ではなくここにいたということは、池上・東急多摩川線用の1000系の伴車を務めたのでしょう。該当編成が何なのかまでは確認できませんでした。

 

まだ8506-8606の他に8500系が残っていたことに驚きましたが、いずれは搬出されてしまうのでしょう。それがいつになるのかはわかりませんが。

その他はさしたる収穫は無し。ま、こんなもんです。