長らくご無沙汰してしまいました。

 

まずは管理人の近況から。

前回の新年のご挨拶を申し上げる記事において、「現在の(管理人の置かれている)状況はいついつまでに終わるという『期限』がはっきりしたものではない」などと申し上げておりますが、実は昨月下旬、その状況が突如「終わり」を迎えました。その後は怒涛のように様々な出来事が過ぎていき、到底ブログ記事の更新などできない状況でした。まだ全てが終わったわけではありませんが、それでも何とか管理人の身辺が落ち着いてきたことから、ぼちぼち更新を再開しようかと思った次第。

しかしそれにしても。「看取る」ことも難しいものですが、その後の「見送る」ことも大変なものだと思いました。

(上記に関するコメントはご遠慮願います)

 

では本題。

今日は2月29日、4年に1度しか来ない日で、正真正銘の「肉の日」でもあります。

しかし管理人としては、昨年11月以来ご無沙汰の長津田・恩田を視察しておきたいと思いました。今日もし行かなければ、3か月連続の視察なしになってしまいますので。それと、8637の先頭部の灯具類が抜かれたという情報もあり、ぜひともこの目で確かめたいという気持ちもありました。

 

というわけで、前置きが長くなりましたがまず長津田から。

いつものとおり「谷底」を覗きますが、今日は何もなし。

 

今日は在線なし

 

検車区全体を俯瞰。

以下、1枚目と2枚目は検車区突端を望んだもの、3枚目は長津田駅方向を望んだもの。3点をあえてノーキャプションで。

 

 

 

 

今日は客人(他社車両)はいませんでした。

そしていつも印象に残るのが、大井町線車両と田園都市線車両の屋根の汚れ具合の違い。落成当初は真っ白だったはずの2020系編成の屋根も、すっかり汚れてしまいました。これはやはり、架線の高さが低く削れた鉄粉が逃げにくいトンネル内を走る影響でもあるのでしょう。

 

洗浄線突端は「2代目派手車」こと「トークアイ」が。

 

今日は出番がなかったようだ

 

平日だとこの2両は本業である路線検測の他、池上線・東急多摩川線車両の伴車を務めて長津田車両工場までエスコートする任務も負っていますが、今日はいずれの任務もなかったようです。

 

「鳥小屋」も何もなし。

 

かつては「Q SEAT」車が留置されていたものだが

 

かつてこの辺りには組み込みを待つ東横線用の「Q SEAT」車、その前には3020系の中間車(8Rで落成したがしばらく6Rで就役していた)がいたものですが、目黒線用編成が全て8R化され、「Q SEAT」車組み込みも済んだ今となっては、留置車両がいないのも当たり前です。

 

検車区突端から。

 

5000系と2020系だけになった

 

田園都市線車両といえば8500系…というのは管理人のような昭和の東急ファンですが、あの車両が1両残らず退役してしまい、しかもそれから1年以上経つというのが今なお信じられません。あまり言うとおっさんを通り越してジジイ扱いされますので、ほどほどにしておきます(笑)

 

印象的なカットを2点。

まず1点目。5000系編成が2編成、両側の客用扉を開け放っておりました。

 

5102F(左)と5106F(右)

 

洗浄線であれば清掃でしょうけど、ここはそうではないので、何かの訓練を行ったのかもしれません。

 

こちらは2020系と6020系の並び(?)

 

ちょっと無理やりか

 

6020系も現在急行用の2編成だけですが、遠からず各停用の5Rが出てくることでしょう。そのとき車号はどうなるのか。やはり番代区分は行うと思いますが。

 

これだけ見回して撤収。

長津田駅からこどもの国線に乗り、恩田へ向かいました。