こちらも2か月ぶりの恩田です。

いつも到着前、両側の車窓に注意を払っているのですが、この感覚も2か月ぶり。

車窓右側(長津田車両工場側)には、未だ8631が残っているのを確認できました。それと1月に退役した8637Fの残骸、さらには横浜高速鉄道Y500系(車号は不詳)及び5000系5114Fの入場も。

また8522と8530の姿は確認できませんでした。あれらのうち1両は、調布市内の医療法人に譲渡されたということなので、既に搬出されたものと思われます。

 

まずは恩田駅ホームからの眺めを。

 

8631の連結面が見える

 

ここからだと5000系やY500系、8637Fの残骸は分かりません。

 

それでは駅を出て、施設が見渡せる高台へ登っていきましょう。

その前にテクノシステム通用門から中庭もチェック。

 

何もない

 

運がいいと、バスが留置されていることもあるのですが、今回は無し。

ちなみに、あかね台折返しの東急バス「青55」の車がここで転回するという話を聞いたことがあるのですが、今は行っていないのでしょうか。管理人は一度も見たことがありません。

 

こちらがテクノシステムの「正門」。

 

通用門の方が立派

 

通用門の方が立派であるにもかかわらず、それでもこちらが正門なのは、本社社屋に近いから?

 

それでは高台へ。

ここから長津田車両工場にいる車両たちを撮影します。

 

Y500系の手前に8631が見える

 

この写真だと分かりにくいですが、8631の右側に青帯をまとった8500系車両がいます。つまりこれは、8637Fの残骸。まだ残っていたのか。

ちなみに、8637Fの残骸がステッカーなどを全て剥がされた状態であるのに対し、8631は「女性専用車両」のステッカーも扉に貼られたステッカー類も、全て残されていました。これは何故なんだろうか?

 

そしてテクノシステム側を見ると…。

 

何もない

 

8506-8606が姿を見せなくなって久しいですが、テクノシステム建屋内で大切に保管されているのでしょう。

 

車両工場に再び目を転じると、編成を分割された5000系が。

 

車号から5114Fと分かった

 

この位置での留置ですが、流石に退役させるわけはなく、普通に定期入場でしょう。

 

最後は長津田車両工場正門から5114の顔を収めて締め。

 

トレーラーはいない

 

解体搬出用のトレーラー、今日はいませんでした。

 

2か月ぶりの恩田ですが、まさか8637Fの残骸が今日まで残っているとは思いませんでした。また、8522・8530が搬出されてしまったのも、いよいよ本当の意味で8500系非軽量車が東急から消えたのかと思うと、8500系を含めた8000系列に子供のころから親しんできた管理人としては、感慨浅からざるものがあります。

それにしても8631はどうするんだろ。もしかして買い手がついたのか?

 

この後は中恩田橋バス停へ移動し、東急バス「青55」で青葉台駅へ。そこから帰宅しました。