帰宅後加筆します。取り急ぎ気づいた点を箇条書きで。
 
・3101Fの8連化を確認。ただし改番は未確認。
・4112Fを確認。
・5186Fは8連化されたか? 下り方先頭車の車号は5686のまま。
・「東急グループ100周年トレイン」9007Fが留置中。
 
【以下加筆】(令和4年7月27日 08:00)
帰宅後加筆すると申しておきながら、寝落ちしてしまい今朝まで爆睡。よってこんな時間になってしまいました。
 
2022年7月の長津田見聞録は、月末も押し詰まった26日の実施となりました。これは諸事情により管理人の身動きが取れなかったからですが、流石に行かないと7月に穴が開いてしまうので、天気はあまりよくないのですが行って参りました。
いつものとおり、つくし野駅を降りて歩き、JR横浜線の踏切を渡り、検車区が俯瞰できる陸橋の上に出ます。
その前に「谷底」を覗いてみたのですが。
 
今回は在線なし
 
それでは検車区を俯瞰。
「派手車」がいるな…と思って眺めてみたら、その左隣にご注目あれ。
「休車」の赤い札を掲げた5050系編成をハケーン。
 
車号は「4112」と読める
 
5050系の8Rの一部に、新造中間車2両を組み込んで10R化するという話は、以前から伝わってきていましたが、それが現実化しました。というのも、来年の新横浜線開業・相鉄との相互直通運転開始に伴って、以前あった菊名折返しの各停(かつての日比谷線直通列車の成れの果て)が急行格上げの上新横浜直通に建て替えられるという噂があり、そうだとすると10Rが不足するということから。そしてこの4112F(10R化前は5166F)に組み込まれた新造中間車は「Q SEAT」対応車という話もあり、興味が尽きないところです。しかしその「Q SEAT」と思しき車両は確認できませんでした。
 
こちらは、留置中の3000系組込み用新造中間車を望んだもの。
 
組込みはこれからのようだ
 
東急は目黒線系統の自社車両23編成を全て6R→8Rにすることを発表していますが、今のところ8R化は5080系が先行しています。3000系もその気になれば中間車組込みは可能なのでしょうが、改番が不可避であることから(後述)、その手間を考えて後回しにしているのかもしれません。
 
こちらは洗浄線の方を望んだもの。
 
ラッピングを施された9000系編成が
 
おお、これは「東急グループ100周年トレイン」ではないか。ということは、今日は運用に入っていなかったのか(´・ω・`)
 
陸橋から突端へ。
その途中では、3020系の中間車2両が留置されていました。
 
まだ組み込まれない
 
この2両、「鳥小屋」に突っ込んだ状態で留置されています。
 
組み込まれるのはいつ?
 
3編成ある3020系のうち、既に2編成が8R化されていますから、6Rのままで残る第1編成もとっとと8R化してほしいものですが。
 
検車区突端へ。
こちらは、8R化が完了したといわれる3000系3001F。
 
下り方車号は3101のまま
 
東急の車号の付番方法は、5000系列以降は東京メトロと同じような、百の位が号車を現すものになりましたが、3000系以前は車号と号車番号とが無関係に付番されていました。そのため、このような付番方法になっています↓(車号の下線はM車)
 
←目黒・浦和美園・西高島平 3000-3250-3200-3500-3400-3100 日吉・新横浜・相鉄線→
 
この6連に増結用2両を組み込むと
 
←目黒・浦和美園・西高島平 3000-3250-3200-3400-3500-3500-3400-3100 日吉・新横浜・相鉄線→
 
となり、車号が重複してしまいます(増結用2両は既に号車表示と車号が明記されている)。
 
3000系の増結用中間車。号車番号が「5」、車号が「35XX」と読み取れた
 
もっとも、無理に5000系列のような付番方法をとらずとも、従来の3400・3500を改番すれば車号の重複は回避できますから、そのようにしているのかもしれませんが、そういうことにも思えず。だって、車号の重複を避けるためだけなら、増結用2両の車号を、現有車と重複しないように(例えば36XXとか37XXとか)定めれば済む話ですから。
 
こちらは、検車区突端の高台から、3001Fと4112Fの並びを撮影したもの。
 
運用入りはいつ?
 
3001Fについては、検車区構内で試運転を行っていたという話もありますが、本線走行はまだのようです。本線での試運転、そして営業運転入り(復帰)が待たれるところ。
 
これだけ見回して撤収。
長津田駅まで歩き、こどもの国線で恩田へ向かいます。
そういえば、8500系(8637F)、見かけなかったな。運用入りしていたのかな?