小ネタですが、備忘録としてアップします。
写真は、内堀通りを桜田門から日比谷方面に向けて走る国際興業バスです。ちなみにこの写真、右が日比谷方面、左が桜田門・半蔵門方面となっています。
路線バス事業者は事実上エリアが決まっていますから(でも法的には撤廃されているらしい)、今回の国際興業バスのように、一般路線のエリア外で見かけるのは非常に珍しいのですが、貸切運行などではあり得ます。このバスも、どうやらどこかの企業の貸切運行だったようです。
なお、タイトルの「KKK」とは、かつて使われていた国際興業バスの略称。現在では、別のKKKを連想させるということで、使われなくなりました。使われなくなったのが、ちょうど日韓ワールドカップの開催前でしたから、もう消えて15年近く経つんですよね。
以前に西武バスが六本木に現れた話題を取り上げたことがありますが(下記関連記事参照)、やはり通常のエリア外での遭遇は、私たちバス愛好家にとっては、ちょっとしたサプライズなんです。
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№1432.【小ネタ】神出鬼没の西武バス路線車【まさか六本木で!】
※ 当記事は08/04付の投稿とします。