退職後の諸手続き1(年金・健康保険) | 非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦

退職後の諸手続き1(年金・健康保険)

 7月末~9月頭にかけては、通院しながら今年度勤務校の退職 に向けて学校側とのやり取り・手続き・引き継ぎ等を行って参りました。

退職となってからは、無収入となるだけでなく、また別の問題が生じたりを出さねばならなかったりで、悩んだり奔走したりしました。あせる


まず、この元勤務校では私学共済(保険・年金)に入れて頂けていた ので、退職によって9月からは加入資格喪失してしまい、それ以降の国民年金国民健康保険を支払わねばなりません。ショック!そのため、退職後間もなく、あらかじめ学校で作成をお願いしていた退職証明書を持って、区役所に行き届け出ました。

昨年度 までの3年間は共済加入はしておらず(昨年度は多くコマを持っていて も 共済に入れてくれない学校でしたし、その前 の2年間は授業数が基準に満たなかったため)国民年金を支払い、健康保険の方は、共済の任意継続を経て父親の扶養にしてもらっていました。(この辺りの詳細については、また改めてお話しします。)

4月に、共済加入という事で区役所に届け出たのに、数ヶ月でまた元に戻る届を行わねばならない上、国民年金は月15000円余りの負担が・・・ガーン共済加入が、昨年度と今年度が逆なら良かったのに、と思ってしまいます。

更に健康保険については、ほぼ無職状態ゆえ、再び父の扶養として国民健康保険に願い出ましたが・・・年金収入の父の保険料は昨年度は非常に安かったのに、昨年は赤字不動産を売却処分したため、(損害は大きくても)所得があったとみなされてしまい、非常に高額な税金と保険料を負担する羽目になっています。その中で、私のために上乗せとなった金額は月約14000円(家族合計が月6万以上)ビックリマーク

共済の時は、両方合わせて14000円ちょいだったのに・・・汗家庭が最悪な状態の時に、私がこんなになってしまい、災難続きです(><)


国民年金の納付書は、最初「1ヶ月以上かかる」と言われたのに、9月下旬にはしっかり郵送されて来ました(苦笑)で、すぐに払いましたよ、11万近く。

例年なら、4月に前納するか引き落としだったため、年度初めにドカッと出費するのは痛かったですが、その後は(住民税とかありますが)また少しずつお金を貯めていく楽しみがありましたが、今回は9月から無収入の中での大出費は痛かったものです・・・(>_<)



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