男女の友情は成立するか? | 非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦

男女の友情は成立するか?

【日テレ・宮﨑宣子アナからのネタふり】男女の間に友情は成立する? ブログネタ:【日テレ・宮﨑宣子アナからのネタふり】男女の間に友情は成立する? 参加中

 「NHKスペシャル」という番組がありますが、ここ数日「シリーズ 」と題した特集が組まれています。全3回の放送で、先日に第1回を観ましたが、恋愛に対する感情の男女間での違いについて脳研究での成果を交えて紹介されていました。ラブラブ

2回目は、そうした性差を利用した「仕事・教育・医療などでの取り組み」に関してと聞き、非常に興味を持っていたのですが、昨夜だったそうで見逃してしまいました。。汗最近は、切羽詰まってテレビどころではなくて・・・しかし、明日に再放送があるとの事なので、録画して後日に見ようかと考えています。テレビ

番組HP



 さて、そのような中、気になるクチコミネタ がありましたので書く事に。タイトルの通りです。

これって、永遠のテーマですね~流れ星大学時代には、周囲でもこの話題で何度か盛り上がりました。

多くの仲間は「成立する」「そう信じたい」という意見が多数でした。私自身も今でも信じたい気持ちです。しかし、一方が結婚してしまったりすると、状況によっては難しい面もあるのかなとも思ったり・・・


この件に関しては中でも、同じ学科専攻(クラスメート)のある男友達を思い出すのです。

彼は、学科専攻内では他の同期とは行動を異にしていましたが、私にはよく話しかけてくれ、比較的よく携帯メールもし合う仲でした。携帯

演劇サークルに所属しており、年2回の定期公演のたびに案内の連絡が来て、女友達を誘い毎回観に行っていたのです(1年生秋に初出演の時には、無料招待チケットチケットを本人から貰ったものの、その後は入場料を払って)。実は私、演劇には全く興味なく、しかもこれらの劇のストーリーも正直「?」という感じでしたが(演劇鑑賞能力がなくて・・・毎回観劇を共にしていた友人の感想は、時によって「わけが分からない」「今回は面白かった」とまちまち)、授業で会う時とは全く違う彼の姿を垣間見られ、彼の応援のために行っていたという感じです。演劇3年生では部長を務め、その時の公演では、脚本も手がけたのです。

この男友達を含む何人かと一緒に話していた時にも一度「男女の友情」が話題に挙がり、彼も「絶対に、成立するよ」と言っていたのが強く印象に残っているのです。

4年次から自県の公立教員を志し、大学卒業後は院には進学せず、私学教諭や県臨時講師を行いながら勉強を続けて合格。桜晴れて正式教員になりました。

大学卒業して3年くらいは、定期的にメールをもらってやり取りしていたのですが・・・あれは確か2004年夏、彼と私と、大学内の両者共通の男の知人(彼とはすごく親しくしていた)の3人で、花火大会に行ったのです。打ち上げ花火実はこれ前にも書いた事がある のですが、その時に彼から「もうすぐ結婚する」と聞いた時にはすごくショックだった・・・ショック!そして、当時の予定で結婚したと思われる時期以降、こちらから「おめでとう」とメールをしても返事がなくなってしまい、以後は音信不通です。。(;;)

あちらも、もう現在の家庭が大事でしょう。私もそんな彼を忘れるように努め、次第に興味もなくなっていきました・・・仕方ないとはいえ、悲しい結末だねぇ。(苦笑)しょぼん


まあ、この彼に限らず、大学学部時代の自分は、同級生(特に同じ学科専攻)では男子と話す事が多かったですね。男の子遅れて入学した自分としては、流行や考えが自分とは全く違うやや年下の同期女子には最初なじめなず、男の子との方が話が合ったもので。自分は小~高校まではずーっと女子のみ(しかも同じメンバー)というヒジョーに寂しく面白みのない環境で生活を余儀なくされた事もあって余計に、彼らと力を合わせてやってこられた事は、とても楽しく貴重な思い出となっています。ニコニコ

彼らとも卒業後は、互いに忙しくなって連絡が途絶えてしまいました。あせる自分も予想外に落ちぶれてしまったため、以前のように積極的に連絡を取れないで来てしまったもので・・・そして仕事を始めてからは、(毎年職場は変わるし)どちらかと言うと女性の元同僚との交流の方が多くなってしまっています。


結論としては、その人や相手の性格・状況・環境などによって異なりそうです。

年齢が上がるにつれて難しくなる気がするので、学生のうちに仲良くなった異性の友人とは、卒業後も積極的に連絡を取っていく事が「男女の友情」を保つコツではないかと考えます。一方の結婚後などもお互いが割り切って「友人」としてつき合っていけるかがカギでしょうかね。カギ

それと、冒頭で述べた番組は「恋愛感情の男女差」でしたが、このような脳を含む様々な性差からも、友情に対する考え方も男女で違うのではと考えます。こうした部分からもズレや誤解が生じるかもしれません。なかなか奥が深そうだ。

そういえば夏頃に「男の子と女の子の違い 」と題したエントリーを書きましたが、そこで「友情に関する男女差」について触れています。男の子女の子

http://ameblo.jp/sasurai-diary/entry-10128513047.html



 ところで、この「お題」出題者が日本テレビの宮﨑宣子アナウンサーだそうですが・・・実は大学入学したての頃、サークル の新入生歓迎行事で知り合った中に、同姓同名の同期女子学生がいたのですよ!!(その後、何回か会ったきりですけど(^^;)

宮﨑アナって確か、あの大学 出身ですよね!?(某朝のワイドショーで、小島よしおと「週刊ワ○ダ」などもやっていたし)年齢的にもだいたい一致するので、やはりあの時の宮崎さんがこのアナウンサーなのかと思ったり・・・テレビで彼女の名を聞いた時から、気になっていたのですよ。これについては、また機会があれば触れたいと思います。


ブログネタ詳細 」で紹介されている、宮﨑アナの男友達も結婚するとの事。私のようなケースにならないで、これからもこの2人の友情が続きますようにビックリマーク



夜明けのマルシェ×Ameba



女の脳・男の脳 (NHKブックス (821))/田中 冨久子
¥966
Amazon.co.jp

だからすれ違う、女心と男脳/マイケル・グリアン
¥1,680
Amazon.co.jp

恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか (新潮文庫)/黒川 伊保子
¥380
Amazon.co.jp

男と女のすれ違いはなぜ起こる?/高田 明和
¥1,470
Amazon.co.jp

男の子の脳、女の子の脳―こんなにちがう見え方、聞こえ方、学び方/レナード サックス
¥1,365
Amazon.co.jp