非常勤講師も「教師」 | 非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦

非常勤講師も「教師」

 愉快な仲間達さん 、コメントありがとうございます。一つ気になる表現がありましたので、ひとこと申し上げさせて下さい。


>だけど、教師にはまだなれない。
いえ、非常勤も「教師(先生)」です。それをおっしゃるなら「教諭(専任)になれない」でしょうか。揚げ足を取るようで申し訳ないのですが・・・

専任教師(教諭)」と「非常勤講師」の違い について過去に書いていますので、リンクしておきます。

専任教諭と非常勤講師


非常勤講師のお友達がいらっしゃるのですか。やはり、熱い思いでなさっている先生が不安定な生活を余儀なくされるのは、どなたも同じなのですね。。


おっしゃる通り、教師は専任・非常勤に関係なく、人を育てるのに尽力しています。そして、それが子供達に大きな影響も及ぼすと思います。

しかし、ご自身の事しか考えていない上層部の都合のみによって、非常勤講師や新人専任(常勤講師を含む)が人として扱われていない現状です。


そして、一部の極端な問題教師による不祥事が起こるたびに、教師全体が叩かれ「教員免許更新制」の導入など、ますます社会により教師がイジメられていると思わずにはいられないのです。


>自分の子供達に多大な影響を与える教師に対して、国も、親ももっとちゃんと関わるべきではないのかな。
>自分の非を他人に押し付ける、そんな人たちが多く感じます。
本当にその通りですね。現在、真の教育問題は何なのか、国や社会や親達が、真剣に考えて頂きたいものと願います。


 その他の方々 も、労いのコメントありがとうございました。気になるニュースやクチコミネタなどがありましたら、たまには書くかもしれませんので、時々覗いて頂けると嬉しく思います。

次に、既に書いておきながら下書き保存したままだったエントリーを公開します。