春の寒い日に心温まる
昨日今日と、午後から雨が降る寒い日が続きました。
新勤務校で2週間目となり、職員室待機の月曜であった昨日、1週間前に激励下さった女性の英語の先生 がまた声をかけて下さいました。
「今日は先生のためにチョコレートを買ってきたんですよ。また後で、授業覗きに行きますね。1人じゃないですからね!」
この先生は、私担当の生徒達が中2の時に教えたそうですが、彼らに私の授業について聞いてみたところ、分かりやすいとの答えだったそうです。安心しました。
先週と同様、3コマ(4限)目の終わり近くに、教室のドア越しにその先生の姿が見えました。恐らくこの時間が空きコマなのでしょうね。
授業終了後、
「いいじゃないですか。声もよく聞こえていましたよ。」
冬に痛めた喉 がまだ完全でなく、そんな中での男子校での指導は不安もありましたが、まずまずといったところでしょうか。
(ただ結構張り上げるため、3~4コマ連続で行うと少々喉も痛くなるのですよ・・・)
また、「6月くらいになると、お互いもっと慣れてくると思いますよ」とも。
そして職員室に戻ると、そっとを渡して下さいました。
新人職員歓迎会が24日にある事は既に聞いていましたが、担当の先生からそのお知らせのプリントを渡されました。昨年度退職された先生方の送別会も兼ねているようです。
なかなかご丁寧な案内状で、就任者・退職者の名前や、校歌まで載せられていましたよ。
その後、今後の授業の構想を練ってコピーなどもして学校を出ました。駅に向かって歩いていると、
「○○先生!」と私を呼ぶ声が。
学校の事務の方が自動車からで、乗っていくよう合図して下さいました。
駅までわずかな道のりでしたが、こうした先生や職員の方々優しさに触れ、心温まる1日でした・・・