静かなホゲホゲ | さすらいびとの徒然漂流記

さすらいびとの徒然漂流記

ふらふら漂流するさすらいびとのように,色々な話題についてお気楽極楽,徒然なるままに…

ネットの記事で「静かな〇〇」なる問題をまた見かけたのでPerplexityくんに頼んでまとめてもらった。

 

用語 概要説明 起源 時期 対応例
Quiet Quitting (静かな退職) 必要最低限の業務のみこなし、過労を避ける働き方 米国 2022年頃 適正業務負荷設定、メンタルヘルス支援、コミュニケーション強化
Quiet Firing (静かな解雇) 昇給拒否や業務過多で自主退職を促す企業手法 米国企業 2022-2023年 評価制度透明化、コンプライアンス遵守、退職支援
Quiet Promotion (静かな昇進) 昇給なしに責任だけ増やすやりがい搾取 米国 2022年以降 公正な昇給制度確立、目標設定明確化
Quiet Hiring (静かな採用) 現社員に追加業務割り当て、新規採用抑える 米国労働市場 2022年頃 採用計画見直し、人材配置改善
Quiet Ambition (静かな野心) 目立たず着実にキャリア積む姿勢 米国 2022-2023年 キャリア開発支援、メンタリング
Quiet Resignation (静かな辞職) 満足せず黙って職場去る行動 米国 2022年頃 離職兆候把握、環境改善
Quiet Disengagement (静かな離脱) 仕事モチベーション徐々に失われる状態 米国 2022年頃 フィードバック強化、エンゲージメント施策
Quiet Layoff (静かなレイオフ) 間接的人員削減促す手法 米国テック企業 2023年 労働法遵守、再就職支援
Quiet Thriving (静かな成功) 控えめに充実した働き方 米国 2023年 働き方尊重、WLB支援
Quiet Networking (静かな人脈作り) 目立たず関係構築するキャリア術 米国 2022年以降 ネットワーキングイベント促進
静かな貧困 外見普通に見え孤立する生活困窮 日本 2010年代以降 相談窓口拡充、教育支援
静かな過疎化 地方緩やか人口流出で地域衰退 日本 2000年代以降 移住促進、地域活性化
静かな崩壊 社会システム内部腐食徐々に進行 日本 不明 早期監視、構造改革

 

米国由来のものって,そもそも日本で昔からある問題って感じも。

 

日本は退職とかコミュニティから抜けるための行動って基本隠れてってのがあるからなぁ。

IT業界は昔から転職が盛んだったけど,基本的に転職って悪いイメージ。

主業務がITでない企業は転職回数多いと不利とか,転職エージェントに言われたこともあるし。

 

業務内容も曖昧だから,どこまでの線引がきちんとしてないとか,日本企業あるあるって感じ。

もっとも,最近はその手のことが欧米見習って問題視されるようになってきたってところかな。

 

さて,次なる「静かな〇〇」は何が出てくるのか。