観客は20人くらい。
主人公のクララがクリスマスイブのプレゼントで卵型のオルゴールをもらい秘密の国に行って救うという話.
チャイコフスキーのバレエの演目「くるみ割り人形」がベースっぽいってことみたいだけど,
むしろその原作と言われている「Nußknacker und Mausekönig(くるみ割り人形とねずみの王様)」の方に近いって感じかな.
もっとも,くるみ割り人形は王子ではなくてただの門番で母親が元女王ってことになっていて,
ねずみの王国ではなくて,第4の国(元はthe Land of Amusements)と他の3つの国(Flowers,Snowflakes,Sweets)が争っているってことに.
しかも実はお菓子の国の摂政が黒幕ってオチ.
まあこんなものかな。