娘がレイプされて殺された母親が警察を非難する広告を3つのビルボードに貼り出したことで起こる田舎町の話。
署長は末期ガンで、警官は差別主義者やホモだらけというトンデモ設定。
署長は住民にも支持されていて特に任務怠慢というわけでもないし、自殺してしまうけど自分の名前が出ている広告代を出したり、態度のよくない警官を改心させたりとかなりいい人。
むしろ広告やテレビで警察を避難したり、神父や息子に当たったり、警察署を放火したりと母親の方がどうしようもない感じ。
ただ、この母親も元夫のDVや浮気やらで結構悲惨な過去がある。
最後は改心する前は揉めていた元警官とレイプ犯らしき男を殺しに行くところで終わりというなんとも言えない終わり方。