新宿で鑑賞。
観客は15人ぐらい。
ソーシャルゲームの話。
参加者が決めた挑戦をクリアすると金がもらえ、失敗すると賞金がパーとなる参加型のゲーム。
PlayerとWatcherが選べ、Watcherのみが有料。
友達に挑発されてPlayerとして参加するVee。
挑戦内容がだんだん過激になっていくが、友達や自分も死にそうになり、警察にたれ込もうとすると第三のロール、Prisonerとなってしまう。
Prisonerとなると家族のことで脅されて優勝を目指すとに。
最後は銃での殺し合いになるが、Veeが死んだふりをして、殺し合いに賛成した人に殺人幇助だとメッセージを送り、全員やめてゲーム終了。
どんどんエスカレートする集団の怖さと、ネットの現実感の薄さって感じかな。
多くの参加者が気軽に現実の殺し合いにYESを選択してたし。
ゲームが完全分散型で完全自律には無理があったかな。
あと、最後までこのゲームは誰が何のために作ったか、誰が始めたかが一切なかったね。
全体的にはまあこんなものかな。