20人ぐらいだったかな.
広めの劇場だったから少なく感じたね.
支配者に対抗するレジスタンスの活動ってところだね.
まあ,大筋は単純でありがちな感じ.
世界大戦後に人類が住める場所は二か所だけで,
一つは表側の富裕層が暮らすブリテン連邦(UFB),
もう一つは裏側の労働者層が暮らすコロニー.
そして,その間は地球のコアを通る巨大エレベータ
「フォール」がつないでいる近未来という設定.
毎晩のように同じ夢を見る労働者のQuaid(Colin Farrell)が,
ある日,リコール社の夢を買いに行く.
そこで,襲ってきた兵隊を倒してしまう自分に
戸惑いつつ,家に戻ると妻に襲われ,
自分は記憶を改ざんされた犯罪者であると知る.
徐々に明らかになるQuaidの記憶.
毎晩の夢は実は記憶で,自分がテロリストの
重要人物Hauserであることなどが明らかに.
最後は,フォールを壊して,自分を狙うUFBの
指導者とエージェントを殺すというもの.
シュワちゃんの前作はすっかり忘れてたんだけど,
確か,火星だった気がしたけど.
あと,夢だか現実だか曖昧な最後だった気も…
全体的にはまあまあだったかな.
途中では現実と夢とがごっちゃになるところとかは
いい感じだったし.