だいたい半分ぐらい入っていたね.
例によって原題の方が直接的かな.
あることがきっかけで自分が誘拐されたと
考え始めた主人公が事件に巻き込まれながら,
自身の出生の真実を知るというもの.
レポート作成のためにネットで児童誘拐事件を
調べていると自分によく似た写真を見つけるNathan.
その写真の子供が自分であるという証拠が見つかり,
両親が誘拐犯ではないかと徐々に疑いを強めるNathan.
そんなときに何者かに襲われて両親が殺されてしまう.
恋人と一緒に放送をするNathanに接触してきたのはCIA.
すると,彼は父親がCIAで養父母はその同僚でNathanを
かくまっていたのだと言われる.
しかし,そこがまた襲撃され,知らされた事実に
混乱しつつもやがて,更なる真実に触れることに…
まあ,内部にも裏切り者がいるってことで父親はCIAからも
逃げていたんだよね.
でもって,下手な展開で上司が裏切り者ってオチ.
NathanがCIAエージェントをやっつけたりとか,
ちょっとびみょ~って感じだったかな.
CIAが高校生に振り回されているっていうのがね.
多少は格闘術を仕込まれているとはいえね.
こんな事じゃ本格的な敵相手にぼろ負けするっしょ.