ってことで,こんな記事を見つけたので.
3D映画は死んだ...。人は2D映画を好むのだ : ギズモード・ジャパン
まあ,あまり驚くほどのことじゃないけどね.
出始めのころは目新しさから客が入っただけ
ってことだろうね.
しかし,単価は3Dの方が高いはずだから,
売り上げが低いってことは利用者数の差は
更に相当になるってことだね.
おそらく3D映像は没入出来るようにならないと
意味がないんじゃないかな.
最近は3D作品が多いからある程度の数を見ているけど,
スクリーンで見ているといつも違和感があるんだよね.
3Dってより「現実(リアル)」に近づくからフレームインする
ものを見るためなどで視線を脇にずらしたときに境目が
あると急に冷めるっていうのがある.
これは2Dの時はあまりなかった感覚だね.
逆に言うと360度じゃないけど視線全体を覆って,
没入感を上げると別のエンターテイメントとしての
確立できるんじゃないかっていうのは感じるけど.
他に違和感があるのが光線とか霧とか形がないもの.
太陽光が降り注いでいるシーンとかのみょ~な立体感が
すげぇ違和感がある.
これがそれまでの内容から気をそらして非常によくないんだよね.
コンテンツの問題は別にあるけど,ハードはヘッドマウント型で
ネット配信っていう組み合わせにはちょっと期待しているけど.