ブルースクリーンデーからWinXPのCDを探し続けて,
なんとか見つけたので,早速「回復コンソール」なるものを
試してみた.
起動は前回 のMSのサイトにある通りに実行.
BIOS設定を変えたり,2つあるDVDドライブに
戸惑ったり,久しぶりのAdministratorの
パスワード入力にちょっとどぎまぎしたりしつつも
なんとか回復コンソールの起動に成功.
早速試したのはチェックディスク.
実行して再起動するもまたもや
ブルースクリーンを喰らう.
次に試したのが,以下の記事にあるコマンド.
起動不能のWindows XPを救う8つのコマンド - GIGAZINE
C:\WINDOWS> CD .. C:\> ATTRIB -H C:\boot.ini C:\> ATTRIB -S C:\boot.ini C:\> ATTRIB -R C:\boot.ini C:\> DEL boot.ini C:\> BOOTCFG /Rebuild C:\> CHKDSK /R /F C:\> FIXBOOT
今度こそはと喜び勇んで実行するも,
6番目のBOOTCFGの実行途中で
メモリ不足エラー.
うぉーいっ!なんじゃそりゃ!?
何度かトライするも結果は同じ.
もうWindowsのみでの復旧はあきらめて,
Linuxによる復旧に切り替えることに.
まずはUSBブートLinuxの作成.
以下のサイトを参考にまずはUSB Linuxの作成.
USBメモリでWindowsシステムを救出するためのコンプリートガイド : ライフハッカー[日本版]
UNetbootin と本家 からダウンロードした
USB Linuxを作成.
BIOSでRemovable 選択して起動するも
ブート出来ずに失敗.
まあ,古いPCだから想定内だけどね.
仕方がないので,CDブートLinuxを作成することに.
こちらはWindows7からISOファイルを指定して
CD-Rに書き込むだけでOK.
BIOSを再設定して起動すると久しぶりで
すっかり様変わりしたLinuxが遂にお目見え.
なにはともあれ,まずはローカルにしかない
ファイルをガンガンバックアップ.
これで一安心ってところで今回はおしまい.