Green Lantern & HANNA | さすらいびとの徒然漂流記

さすらいびとの徒然漂流記

ふらふら漂流するさすらいびとのように,色々な話題についてお気楽極楽,徒然なるままに…

今日は新宿で先延ばしになっていた"HANNA"と

今日から公開の"Green Lantern"の二本立て.


"Green Lantern"は一番大きな劇場だったけど
かなり空いていたね.
多分一番小さい劇場でも余裕って感じだったかな.
"HANNA"は地位様眼だったけどほぼ満席.


なぜか両方とも最初に少し音飛びが発生.

まあ,本編では気にならなかったけど.



・Green Lantern
ヒーローになって地球を襲って来た敵を倒すって感じで,

オーソドックスなアメコミヒーローものって感じだったね.

力の源がLanternsは「意志」で敵が「恐怖」で,

主人公が怖れを克服して敵を倒すって感じ.



Lanternsは意志の力をためた指輪を使って

意志の力でいろいろと具現化できるんだけど,
最後は敵が太陽に焼かれるっていうのはイマイチだったね.



一応最後に,続編向けのネタが仕込んであったね.

Lanternsのリーダーだった奴が,恐怖から作った

指輪を付けて姿が変わるシーンがあったね.

まあ,このこと自体はいいんだけど,

「なんでこいつが?」って感じでかなり唐突に

思えたんだけど.



・HANNA

殺人マシーンとして育てられた少女がCIAに命を狙われ,

戦いつつ,自分の生い立ちの真実を知るという話かな.



その生い立ちというのは遺伝子操作によって

優秀な兵士を作り出すというもので,

その計画は中止され,唯一生き残ったのがHANNA.

父親として育てていたErikは元CIAで,計画中止による

抹殺が嫌で裏切ってHANNAを育てていたというもの.


その計画の責任者が汚点として証拠隠滅をするために

HANNAとErikを殺そうとするという感じだね.



とにかくHANNAがやたらと走っていたね.
しかもそのシーンの音楽がかなり違和感があって

変だったのがやたら印象に残ったね.


次は"SANCTUM"と"Battle: Los Angeles"かな.

奇しくも両方とも地震で公開が延期された作品だね.