正直なところあまり良い印象を受けなかったね.
電車が止まったのはまあ私鉄も含めて良いとして,
- 早々に運行中止を決定
- 点検と言うことで構内の人を追い出す
まあ,1は百歩譲って仕方ないにしても,
2はどうかと思ったんだけど.
真夏の暖かい時期ならまだ許容範囲だったけど,
昨日は氷点下という予報もあって特に冷えていたんだし.
一方で,私鉄や地下鉄などは
- 早々に部分的にでも運行を開始
- 一部は終日運行を決定
って感じで,何よりも顧客,サービスを重視し,
更には人道的な点も配慮している決断と行動を
取っていた.
この点を見ていると未だにJRは国鉄時代から
脈々と続く殿様商売,顧客は運搬物っていう感じが
ひしひしと伝わってきていたね.
やっぱり,JRは地区毎に分けずに日本全体を
2,3個の会社に分断すべきだったね.
そうしたらもっと中身の改革も進んだんじゃないかな.
JALのときもそうだったけど,JRが大量レイオフしても
あまり同情できそうもない.
今回のことで使われるであろう税金も望むべくは
さすらいびとの分は私鉄や地下鉄にまわして欲しいと
強く願うところ.