Battle: Los Angeles & SANCTUM | さすらいびとの徒然漂流記

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ふらふら漂流するさすらいびとのように,色々な話題についてお気楽極楽,徒然なるままに…

今日は地元シネコンで

"Battle: Los Angels"とSANCTUMの二本立て.
"Battle: Los Angels"は2割ぐらいだったね.

SANCTUMは半分ぐらい入っていたかな.



・Battle: Los Angeles /
世界侵略 ロサンゼルス決戦


何となく宇宙人襲来ものがこのところ多くみている気がするね.

侵略ってことだと,Skyline の方がましだったかな.

技術の差をなんというか知略で埋めるとかって

あまりにも現実味がないんだよね.


実際,湾岸戦争やアフガン戦争だと

米軍が宇宙人の立場だよね.

技術的にも物量的にも.

でもって,勝ち切れているかは微妙だけど

短期で撤退させることは出来ていないからね.

この現実を現在進行形で起こっていると

思うと何となく白けるっての正直なところ.



取りあえずは内容だけど,いきなり戦闘シーンから.

でもって,隕石が落下するところに時間が戻って

宇宙人侵略だと分かり,取り残された民間時を

救出に向かうことになる兵士たち.


何とかたどり着くが,敵の装甲兵士やら

無人戦闘機やらに攻撃され,

徐々に生き残りが減っていくことに.


前線基地に戻るがすでに壊滅状態.

次に近くの別の基地まで行くと

そこでヘリで撤退することに.

しかし,その途中で司令塔らしき場所に

気が付き,兵士たちはヘリを降りて

その場所を探りに向かう.


地下水道をたどりなんとか司令塔を

見つけると本部にミサイル攻撃を依頼.

遂に司令塔を倒し,反撃に出る人類.



兵士視点で戦闘多いので,

その辺が好きな人はただ逃げる

ってパターンのものよりも楽しめるかな.


司令塔らしき要塞が米軍のミサイルを

無人機を当てて避けてたのはダメダメ

だったね.



・SANCTUM

冒険サバイバルものだったね.

冒険家の父親に反発する息子が和解する

ってのもかなりベタな展開って感じだったけど.


冒頭で出てきたんだけど,これって実話を

元に作成されたってことらしいね.



話として,洞窟探検家として知られた父親に

連れられて未踏洞窟の探検の手伝いをする息子.

しかし,嵐が近付き,撤退しようとするが

洞窟の岩が崩れて退路が絶たれてしまう.


そのままとどまっていると水没してしまうため,

意を決して,洞窟の先に進んでまだ見つかって

いない海を目指すことになる5人のメンバ.


しかし,潜水病が再発してしまい,自ら死を

選んで脱落する者,崖から落下してしまう者,

更には裏切り行為をする者まで.


そして,最後の二人となってしまう父子.

徐々に和解するが,再開した裏切り者に

よって父親が怪我をしてしまう.


自分を殺して先に行くように言う父親.

最初は嫌がるがやがてあきらめて従う息子.

そして,ダメかと思ったところで遂に海へと

たどり着く…



これって事実だとすると結構すごいね.

まず最初は普通に新たな洞窟を探検するんだけど,

一人の酸素ボンぺのパイプが切れてパニクったのを

見捨てたり,先に進むために死にかけていた

仲間に引導を渡したりってかなりすごいね.


まあ,確かに冒険っていうのはそうでもしないと

全滅しかねないって感じはするけどね.

どちらを選ぶかはその人次第だと思うけど.



原題の"sanctum"は最初のシーンで出てくる

新たに見つけた大きな空洞のことだね.



次回は "THE NEXT THREE DAYS"と"PRIEST"かな.