あまり考えがまとまっているわけじゃないから
変なタイトルだけど…
この記事ではネットと政治や選挙のかかわり方の
本質的なところを考えろってことだと思うんだけど,
正直なところ「鶏と卵」という感じもしている.
既に若者というには年を食っているさすらいびとは
福祉が充実してくれれば今の若者がどれだけ搾り
取られようとぶっちゃけどうでも良い.
いわゆる「やり逃げ」ってことだね.
まあ,それはともかくとして,
「今の若者」はたぶん一番中途半端でダメダメな
状態なんじゃないかな.
おそらく,あと30年ぐらいするとネットネイティブな
世代が被選挙権を行使し始めて,政治にも影響が
出てくるようになる.
そして,徐々にネットに対する活用が色々と
出来るようになってくるかと.
バブルも知らない,親が仕事がなくて苦労している,
そんな世代は政治に対する向き合い方もかなり真剣に
なるんじゃないかな.
それはともかく,さすらいびとの個人的な感覚だけど,
突拍子もないことでもない限り,
あと半世紀ぐらい経つとそれなりになるんじゃないかな.
これとは別にちょっとやってみれると面白いかなと
思うものもある.
以前ネットで不特定多数に呼びかけて,ある場所に
集合するって遊びみたいなのが米国とかでちょっと
流行ったかと思うけど,
同じような感じでネットで新しい政党メンバを募って,
更に,そこに政権とらせちゃうって言うのがやれないかなと.
あるいは,あまり人気がないけどよさ気な政党を
指示しよう,とか.
何と言うか「アングラジャパン構想」って感じかな.
ネットに直接政治的な第2の日本がある感じ.
これってかなり画期的だよね.
事前に全てネットで済ませて,投票しようぜって感じ.
何万票取れるかはネットで分かっていて,
投票した後に事後報告とかしたりしてね.
その呼びかけ自体は政治団体でもなんでもない
個人とかがやれば,形式的には大衆をネットで
扇動しているってだけだしね.
更にそこで各種問題に対する意見をVotingとかして,
それを国会で反映できれば,まさに国民全員による
直接政治ができるかも.
まあ,こんなことおきたら,流石にネットをただの
ポスター代わりと考えることは出来なくなるよね.
とりあえず,現状では選挙に行って自分の将来を
守れる政治家と政党を選ぶってことだけだけどね.