今日は先行をあきらめて予定通りのIndiana Jones4.
普段は初回は結構空いているんだけど,6割ぐらいで3列ある真ん中の列はほぼ埋まっている状態.
やっぱり,人気作品の続編ってことでしょうかね.
終わって出るとロビーには「なりきりインディ」ってことで帽子などを借りて記念撮影もやっていました.
このキャンペーンってなんだかなぁって感じ.
・Indiana Jones 4
Star Warsと違って原作があって映画化が遅れたのと違って,映画が原典の作品で間が開いた続編ってことであまり期待せずに鑑賞.
流石はSpielbergとLucasということで,Harrisonを特殊メイクで若くして,なんていう姑息な手段は使わず,今までのシリーズの第2次大戦中ではなく,NaziもHitlerもいなくなった大戦後10年という設定.
既に,父親も相棒のBrodyも他界し,Indyも初老の自分にもさびしく感じ始めている感じ.
とうことで,ちょうど東西冷戦,米ソ冷戦時代の幕開けという時代背景を考慮してか,今度の敵はソ連のKGB.
中でも,Stalinの子飼いの超能力部隊というもの.
いきなり,KGBに捕らえられて倉庫につれてこられるという予告で見たシーンから.
その後,原爆の爆発に巻き込まれ,KGBの仲間と疑われ,教授職も無期休職になったときに,MuttことShiaが母親のMarryからIndyを頼れと意味不明なことが書かれた紙と共に手紙を持って現れる.
今回はなつかしのMarionことKarenも登場.
で,実はMarryはMarionのことで,ShiaはIndyの子供,Henry Jones 3rdというもの.
ターゲットの遺跡はエルドラドで,ナスカあり,マヤあり,果てはグレイありって何かIndiana Jonesっぽくない感じに.
Indyで宇宙人ネタはやめてくれって思うんだけどね.
まあ,シリーズとしては今一違うんじゃねって感じもするけど,そのものは楽しめたかな.
次回はSpeed Racer.
まあ,マッハGo!Go!Go!って言う方が日本では通りがいいけどね.
- インディ・ジョーンズ アドベンチャー・コレクション (期間限定生産)
- ¥5,284
- Amazon.co.jp