こんばんは
ゴンザブロウでっせ
今回で長く続いた「イケメン事件簿」の
最終章です
よかったらどうぞby編集長
☟1話目はこちら
それからしばらく誰からも声がかからず
このまま終焉を迎えるのかと思った時
イケメンに呼ばれた
そして色々話を聞いた
律儀な友人である
イケメン彼女が私のふがいなさに
しびれを切らして
新たな男を親友彼女に紹介したらしい
もちろん、私には内緒で
そこで親友女子いわく
「ブサイクさん(私)とはまだ正式に付き合ってない」
「なので新しい人はちょっと・・・」とのこと
いやいや、その男と付き合ったらイケメンとの
繋がりがなくなってしまうと思ったに違いない
それによってイケメン彼女に呼び出され
好きだとハッキリ言えと
そしてイケメンも「うんうん」
だが、言ったところで100%OKはない
仮にOKだとしても偽装のOKだ
ふと、なんの茶番に付き合っているのだろうと
夢から覚まそうと本当のことを言おう
そう決意した。
親友女子にやんわり話した
「イケメンは彼女の事が好きだ
誠実で裏切らない」
前の彼女も美人ではない
顔で好きにはならないと
(性格でも選んでないよね・・・by娘)
「なので私で我慢しろ」とは言えず・・・
私も彼女の気持ちはわかる
出会った順番が違ったら、もしやと
半年後イケメン親の都合で山梨に行くことに
イケメン彼女も一緒に行ってしまった
もちろん私たちは自然消滅
その後
イケメン夫婦から二人の娘が写った年賀状が届いた
親友彼女は2年後
お金持ちと結婚したらしい
女って恐ろしいですね
んで結局のとこ父(ゴンザブロウ)が一番不憫
by娘
(母も美人ではないしね!私は母似だけど)
母も読んでるから怒られちゃうね