セカンド・オピニオンのヒアリング | Sasuke の食道癌 闘病の記録

Sasuke の食道癌 闘病の記録

東京都新宿区在住の 51歳 会社員。内視鏡検査で突然 「食道癌」 の診断を受ける。

ずっと前、とても元気だった頃に

外資生保会社のがん保険に加入していた。

外交員の仕事をしていた後輩にススメられて。

 

その特典のひとつに

 

「セカンド・オピニオンの取得」 があった。

 

主治医の治療方針につき、第三者である医師に相談し、

 

適切であるか?の意見を伺うという行為。

 

通常、数万円を必要とするものであるが、

 

費用は特典としてカバーされた。

 

2014/10/20(月)

 

アポイントを頂き、中央区の某大病院を訪れた。

 

たまたまであるが、登場された食道外科部長(以下、外科部長)は、

 

私の主治医の先輩であるとのことであった。

過去に別の某病院で共に勤務されていたそうだ。

 

私が必要としていたのは、全摘手術が妥当であるか、

化学療法、放射線治療が好ましいか? についての第三者のアドバイスであった。

 

外科部長は以下のように述べられた。

 

* 最も重要なことは、患部を完全に除去し、社会復帰を成功させること。

  再発、転移のリスクを最小に抑えることである。

それには全摘が最も有効である。

* あなたは食道癌発症の症例としては

  年齢的に非常に若いので、全摘後の体力回復を大いに期待できる。

 

外科部長のお陰様で迷いがなくなった。

 

 

ポイント 4:

 

不安がある際は、セカンド・オピニオン取得のシステムを活用すべきである。