2014年 9月 29-30日、
紹介されたのは新宿区にある大きな病院 (以下 大病院) 食道外科。
知らなかったが、食道における施術は極めて特殊な技術が求められることから、
他の臓器と線引きされている。
ポイント 2 :
食道癌摘出は 極めて複雑な手術になる = 執刀経験がモノを言う
経験値の高い医師により施術が行われることが極めて重要となる。
主治医 Z 氏が登場。
他の某大病院にて約 200 の症例を診てこられたという。
事前に狙ったわけではない。出会ったのは完全な偶然。
何の文句もなく、「極めて運が良かった」 という結果。
血液検査、CT スキャン、X線検査、PET 検査、バリウム検査 が行われる。
大病院におけるバリウム検査については、どちらかというと検査技師に対し、
「実際の発症者はどのように映るか」 を見せるという雰囲気であった。
少しずつ、飲み込む瞬間を角度を変えて何度も撮影していた。
ポイント 3 :
突起に至らない、初期の食道癌は一般的な人間ドック 「バリウム検査」 で
発見されることはまず不可能。
自覚症状が現れる状態は既に stage 3 となり、いきなり 「進行がん」 となる。
ホント、恐ろしいのであります。
→ シニアな年齢になったら、胃、大腸の内視鏡検査を option で加えるべきである。