大病院へ | Sasuke の食道癌 闘病の記録

Sasuke の食道癌 闘病の記録

東京都新宿区在住の 51歳 会社員。内視鏡検査で突然 「食道癌」 の診断を受ける。

2014年 9月 29-30日、

 

紹介されたのは新宿区にある大きな病院 (以下 大病院) 食道外科。

 

知らなかったが、食道における施術は極めて特殊な技術が求められることから、

他の臓器と線引きされている。

 

ポイント 2 :

 

食道癌摘出は 極めて複雑な手術になる = 執刀経験がモノを言う

経験値の高い医師により施術が行われることが極めて重要となる。

 

主治医 Z 氏が登場。

 

他の某大病院にて約 200 の症例を診てこられたという。

 

事前に狙ったわけではない。出会ったのは完全な偶然。

何の文句もなく、「極めて運が良かった」 という結果。

 

血液検査、CT スキャン、X線検査、PET 検査、バリウム検査 が行われる。

 

 

大病院におけるバリウム検査については、どちらかというと検査技師に対し、

 

「実際の発症者はどのように映るか」 を見せるという雰囲気であった。

少しずつ、飲み込む瞬間を角度を変えて何度も撮影していた。

 

ポイント 3 :

 

突起に至らない、初期の食道癌は一般的な人間ドック 「バリウム検査」 で

発見されることはまず不可能。

自覚症状が現れる状態は既に stage 3 となり、いきなり 「進行がん」 となる。

ホント、恐ろしいのであります。

→ シニアな年齢になったら、胃、大腸の内視鏡検査を option で加えるべきである。