
まだ、私の曾祖父が元気だった(生きてたし。笑)
一緒に相撲を見ていたんです。その時…
曾祖父「おい、てんこ」
私「ん?」
曾祖父「相撲取りが、なんで土俵に塩をまくか、知っとるか?」
私「知らん。なんで塩をまくと?」
曾祖父「相撲取りは、裸で相撲するじゃろ?投げられて、もしケガしても、塩をまいとけば、バイ菌が傷から入ってこんし、バイ菌が入ってきても消毒にもなるから、塩をまくんじゃい」
私「へー!そうなんだ!!塩って、すごいね!」
曾祖父「誰にも言うなよ!じいちゃんとてんこだけの秘密じゃき!ww」←
当時、保育園の年長の私。すっかり信じた♪
そして約束通り、誰にも言わず約10年…
父「相撲取りが、なんで土俵に塩をまくか分かるか?」
えぇえぇ、もちろん知ってますとも!!
そして初めて、曾祖父との約束を破り、自慢気に父に話す私。
父「は?違うよ!土俵を清めるのに、塩をまくんだよ!誰がそんなバカなことを言ったんだ!あはははは!」
私「子供の頃に、ひいじいちゃんが教えてくれた(T_T)誰にも言うなって…秘密だからって…(T_T)」
父「あはははは!見事に騙されたな!誰にも言うなって約束を破るから、笑われることになったんだ!」
塩を云々ではなく、約束を守るかどうか…
そういうことだったのか…orz
練り物が好きじゃない私、学生の頃は母を悩ませた。
お弁当に入れるオカズに、とても困るっての。
ウィンナーとか、ソーセージとかハムが嫌い。
ところが我が息子、ハムが大好き。
ロースハムも、赤い四角のハムも大好き。
1枚ずつ、分けてあげると激怒する…
ロースハムをペロリと完食、四角のハムを欲しがる。
厚みがあるのにそのまま、ガブッと食べる。
ワイルドだろぉ??
冷蔵庫にハム類を切らせられない、財布の中身は減りまくる。
母子2人で、エンゲル係数は右肩上がり。
購入するハムの量は、普段の二乗のハム事情。
私は食べないのにね…