【坐骨神経痛が良くならない理由】実は“神経”が引っ張られているかもしれません
こんにちは。広島市佐伯区の中央施術院です。
「骨盤矯正もしたし、姿勢も気をつけているのに…」
坐骨神経痛のしびれや痛みが長引くと、
「もうこういう体なのかも」と思ってしまいがちです。
でも、それは“見落とされがちな本当の原因”が残っているからかもしれません。
原因は“神経の滑り”が悪くなっているから
実は、神経も筋肉と同じように
体の中をスムーズに滑ることで正常に働いています。
ところが、神経の周りにある筋膜や筋肉と“癒着”してしまうと、
神経が引っ張られて、しびれや痛みが続くのです。
たとえば、デスクワークで何年も同じ姿勢、
過去のぎっくり腰や産後の骨盤のゆがみなど。
こうした生活習慣の蓄積が、神経の滑走不全を引き起こしてしまいます。
骨盤や背骨を整えるだけでは不十分な理由
もちろん骨格の矯正はとても大切です。
でも、それだけでは「神経が自由に動けない状態」は変わりません。
根本的な原因が神経の癒着にある場合、
“神経ストレッチ”というアプローチが必要になるのです。
神経が動き出すと、体も変わる
以前、当院に来られた40代男性の方。
半年以上続くお尻から足先のしびれに悩み、
いくつも整体や整形外科を回られ坐骨神経痛と診断されていました。
電気治療、鍼、ブロック注射など様々な施術を試しましたが効果が出ていませんでした。
当院で検査すると、太もも裏の筋肉と神経が癒着しているサインがあり、
丁寧にその部位を緩めながら神経のストレッチを行いました。
すると数回の施術で、「電気が走るようなしびれが楽になった」とのこと。
ずっと悩んでいた症状に、光が差し込む瞬間
しびれや痛みは、あなたの“感覚”を静かに奪っていきます。
でも、それは「まだ変われる」というサインでもあるのです。
もうガマンしなくていいんです。
あなたの神経が、また自由にのびのびと動けるように。
私たちは、あなたの体にちゃんと耳を傾けていきます。
今こそ、変わるタイミングかもしれません。